2009年6月22日 (月)

洗礼 ~バプティズム~

4月から、洗礼の準備として、聖書の学びの会を行って来ました。3人の求道の方々と、一回1時間半~2時間をひとコマとして、全8回約2ヶ月半ほどかけて、個別にしました。毎回、ロンドン中心のカフェやティールーム、ご自宅、私のフラットなどが学びの場所でした。そのうち二人の婦人は、6月14日の礼拝の中で洗礼式を行いました。お二人とも、砂地が水を吸うように、聖書の神の真理を学ばれました。

洗礼式には、お友達や、ご家族、そしてダリッチ集会からもお祝いにかけつけてくださり30名ほどの礼拝出席者となりました。Img_2950

これからの彼女たちの信仰の歩みの上に主の祝福がありますようにお祈りいたします。

次回の洗礼は、7月5日、若い青年がその日を待って備えておられます。また、日本語礼拝がさらにこの大いなる使命を全うして前進して行くことが出来ますようにお祈りください。

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2008年10月20日 (月)

ビザ手続き中 2

18日(土)のインターネットBBCニュースのトップ記事は、この経済危機に関して、入国移民局担当長の発言でした。まず、移民局長の発言は、「この経済危機に際して、失業者が増えるなら、入国移民の数を減らさなければならない。今まで移民を受け入れ過ぎて、人口増加も伴って、この6年間に200万人増で、全人口は6千万人を上回った。このままでは、2051年には7千7百万人、2081年には1億1千万人に達する予測だ。政府は人口7千万を超えることを食い止めなければならない。そのためには、入国移民の数とこの国を去る人々との平衡を保つべき。」というものです。BBC政治担当者は、英国の人口を7千万人という具体的数値に抑えることを示唆したことは意味深いとし、政府はこれまで触れて来なかった人口政策と移民政策をあわせて考える必要がある、としました。また、元労働党党首は、入国移民受け入れ政策は好景気にはふさわしいが、景気後退のときにはふさわしくない、と言いました。そして、今なすべきことは、英国に働くために入国する人々と人口が増えることになる市民権獲得者のつながりを絶つことだ、とも。移民調査長は、今回の経済危機は、コントロールされて来なかった入国移民策の弱点を示した、と言いました。政府は、早期に移民と人口との関わりに着手することになるだろうと、ニュースは締め括っています。

つまり、この経済危機に際して、景気後退と増える失業率に、歯止めをかけるために、人口制限を考え、その手始めに移民政策を引き締めるということです。

昨年から、内務省移民局は、ビザ取得のための条件をポイント制という新方式に変えて、ビジネスマンから、職種の範疇を拡げて、徐々にポイント制の導入をして来ました。そして、いよいよ、この11月にも大きな節目があって、個人事業や、作家・芸術家と宗教家(牧師を含む)も、ポイント制実施というときが来たのです。そのことがもう始まるという矢先の、上述のような移民局長の発言だったのです。

心配というよりも、ドラマチックな凄い展開だなぁ、と思います。

ここまで来て、この期に及んで、まだ完全にビザ取得予想の安心感を得られないのも、最後の最後まで、すべては神の御手にあって、何の人間の力でもないことを教えてくださっているに違いありません。本当にすべて委ねて神にすがるのみです。お祈りください。

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2008年10月 9日 (木)

祈祷会再開!

 JCF副牧師時代から、住居は変わっても、一時帰国以外、ほとんど休むことなく続けてきたオガワ宅での祈祷会は、この7月の手狭な部屋への引越しに伴い、3ヶ月連続の休会とならざるを得ませんでした。5年間続けて来たので、祈祷会がないことは、一つの試練でもありました。セント・バーナバス教会の長い夏休みが終わって、ヘンリー牧師はじめスタッフの皆が戻ってきたので、9月になってこの窮状を訴えていました。そうして、9月29日のミーティングで、10月から毎週水曜の夜、日本語の祈祷会が許されました!本当にスゴイ!神様に感謝いたします。これで、毎週日曜の日本語礼拝、毎週水曜の日本語祈祷会が、教会で安定して行えることになったのです。わずか2年前には、まったくその可能性が考えられなかった展開です。

 第一回目10月8日は、皆さんの都合が合わなかったのか、仕事帰りに夕食もまだ摂られないで駆けつけてくださった求道中のHさんと、手製のティラミスを持って来てくださったF姉と、私の3人だけでしたが、喜びに溢れました。暖かい部屋でミルクティーでティラミスをいただきながら、ゆっくり交わりのときも持てました。

 礼拝と同じ場所、セント・バーナバス教会内のパリッシュ・ホールでこれから開き続ける予定です。ただ、いずれにしても、この教会の行事が優先されるので、ときに場所が変わる予定です。たとえば、11月19日(水)は、隣のピアース・ホールです。そして、12月24日はクリスマス・イブ礼拝のため、12月31日は大晦日で教会管理担当者もいないのでお休みとなります。

 

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ヨーロッパ日本語教会教師会

♪みどりもふかき、わかばのさと♪(讃美歌122番)と、つい口ずさんでしまうような美しいスコットランドの首都エジンバラで、9月22日から2泊三日で教師会がありました。

 この会は欧州の先生がたから発案され、昨年の第一回目は、ドイツ、デュッセルドルフで行われました。牧師・宣教師としての研鑽と情報交換の場として、毎年一回持って行きましょう、ということになり、次回世話役を欧州の先生方から名指し仰せつかった英国組みの中でもいち早く「私、お世話させていただきまーす」、と元気よくお声を上げられたウィリアムズ富由姫先生(エジンバラ日本語教会)に続いて、盛永先生(JCFロンドン)が、「それでは、若いユキ(富由姫)先生と小川先生に、お世話していただくことお願いします」、と言われたので、お二人のお言葉で、世話役の一人としていただいたのが、昨年でした。

 今回も教職者とその伴侶の方々にお声をかけて、20名が集まられました。それに、イングランド北部のニューカッスルで祈祷会をされているお二人のご婦人が食事のお世話に駆けつけてくださいました。

 今回は、3つのセッション(各地域での伝道の方策について、青年への伝道と育成について、現地の協力教会について)を中心に、各教会集会の報告・情報交換、それにスコットランド国教会である長老教会の現地の牧師が、歴史ある長老教会を案内してくださいました。

 あっという間の2泊三日でしたが、先生がたと一緒に食事をしたり、賛美したり、祈ったりして、また夜遅くまであちこちで深い話し合いがなされていたことも、大変有意義だったと思います。

Img_2073 会場となったフェイス・ミッション神学校

Img_2076 長老教会で見学中

Img_2080 宗教改革者ジョン・ノックスの教会

Img_2082 食事のお世話をしてくださったMさん

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Img_2083 全員の写真を撮るつもりが…

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ジョン・ノックスの家

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Img_2097 スコットランド国会議事堂

Img_2106 ノックスの仇敵メアリー・スチュアート(あだ名は“血のメアリー”)女王の居城ホリールード城。現在はエリザベス女王の夏の宮殿。

Img_2116 緑が印象的なエジンバラ

Img_2120 岩の上に建つエジンバラ城。手前は国立美術館

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2008年9月18日 (木)

新学期スタート

欧州の学校や会社は、新年度が9月始まり。7月と8月は、教会も諸集会がお休みで、牧師やスタッフが長期休暇をとっていましたが、全員顔を揃えて、英語の礼拝が始動したところです。1年の始まりに、さあ、今年も行くぞ、という気合を入れて、スタッフの信仰や気持ちを整え、一丸となるために、セント・バーナバス教会全体の核となるスタッフ13人の一日修養会がありました。場所は、ウィンザー近くの有名なパブリック・スクールがあるイートンの農家を改造したリトリート・センターです。Img_2027

隣の敷地はドーニー・コートという貴族のお屋敷で、一般に公開されていながら、今もその家族が住んでいます。広大な敷地内の車道には、『馬と犬はゆっくり(と歩け)』という看板があったり、庭の隅っこから子ウサギが飛び出してきたりします。Img_2070

Img_2045 敷地内には、一族と使用人と村の人々のための墓の庭が付いた小さなチャペルが建っています。

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さて、私たち日本語部の方の活動は、夏も休むことなく、7~9月までを連続した伝道期間として、7月の青年による音楽の集会、8月5週間全5回の「キリスト教の初歩の初歩」と題した初心者コース、そして、9月に入ってすぐに、日本軍捕虜だった元英国兵との和解運動をされている恵子ホームズさんをお迎えして講演会を開きました。恵子さんのお話は、和やかな雰囲気の中でしたが、本当に困難な状況の連続で、この運動が進められて来られて、多くの元兵士(現在は、かなり高齢)たちの心が慰められたドラマチックなもので、皆引き込まれて聞き入りました。参加者15名中、初めて来られた方は4名でした。

Img_2019 Img_2020

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2008年8月22日 (金)

夏も終わり

日本はまだまだ残暑が厳しいのでしょうが、ロンドンは冷夏と多雨で、肌寒い朝晩が続いています。

会員総会

8月31日(日)礼拝後に昨年夏に引き続き、2年目の第二回会員総会を開きます。今回は出席できる方は、会員登録をされた会員に限ります。

特別集会

9月6日(土)午後3時から、恵子ホームズ氏を招いて、第二次世界大戦で日本軍捕虜となった元英国兵士とその家族との和解の働きについての講演会があります。

ヨーロッパ日本語キリスト者教会・集会教職者会

9月22日(月)~24日(水)エジンバラにあるフェイス・ミッション神学校にて、欧州の日本語の群れに献身奉仕されている教職者を集めて研修会を行います。

* 牧師の独り言 *

2年目を半ばを過ぎ、第二回会員総会を開催しますが、本当にやっと耕された土地で出発できるという感慨を持っています。しかし、海外伝道の展開は早いのです。じっくり腰を据えて10年・・・という時代ではなくなったと感じます。誤解を恐れず言うならば、収獲のない集いは、パタパタと早く店仕舞いして、次の伝道地、あるいは伝道方策を立てるべきです。そういう意味で、赴任して、まだ1年半ほどしか経っていませんが、次の1年は、勝負の年となると覚悟しています。正念場です!

久しぶりに、ばら色の夕焼け雲に嬉しくなって、下宿から30秒の通りにある、カフェ“ネロ”で夕方のひと時、エスプレッソを楽しみながら、街行く人や車を眺めて過ごしました。ここ、ゴールダース・グリーンの町も日本人らしき人が多いのです。日本食レストランも、日本食材店もあります。北ロンドンの照準もノース・フィンチリーから少し範囲を拡大する必要があるなぁ、と考えました。

9月6日の特別集会に向けて、準備を着々と進めています。ロンドンの3つの日本語コミュニティー誌に宣伝広告を出しました(2誌は有料)。来週、再来週の木曜に、フィンチリー・セントラル駅で、チラシ配布をします。お祈りください。

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2008年5月25日 (日)

6月の予定

1日(日) 主日礼拝、聖餐式

8日(日) 主日礼拝、バーミンガム集会

11日(水) ダリッチ集会

15日(日) 主日礼拝、CS≪父の日≫

18日(水) フィンチリー集会

22日(日) 主日礼拝

24日(火) 婦人会

29日(日) 主日礼拝

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2008年5月 9日 (金)

5月の主な予定

5月4日(日) 主日礼拝(聖餐)

  11日(日) ペンテコステ≪聖霊降臨節≫礼拝、 CS『母の日』

  14日(水) ダリッチ集会

  18日(日) ≪三位一体主日≫礼拝

  21日(水) 家庭集会

  25日(日) 主日礼拝

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2008年3月22日 (土)

主イエスの受難

今年の復活節のイースター・サンデーは3月23日ですから、主イエスがエルサレムの都に最後に入城されたのが、一週間前の日曜、すなわち16日が受難週の主日でした。主イエスが弟子たちとの最後の晩餐をされて、イスカリオテのユダに裏切られ、またペトロにも否まれたサーズデー・モーニングに続き、翌日グッド・フライデー(受苦日)に十字架に架けられました。金・土・日と墓に葬られ、その間に陰府(よみ)に降り、そしてイースター・サンデー(復活日)に甦られるのです。

この『グッド・フライデー』の金曜は英国では国民休日です。セント・バーナバス教会(英語部)では午後1時45分から3時くらいまで、礼拝(聖餐式も)がありました。とても趣向の凝った礼拝でした。

いつも椅子が並べられている会堂の真ん中に、一段高く舞台がこしらえてあり、『 [ 』の形にテーブルを並べて白いテーブル掛けで覆われてありました。大きな変形コの字型の一つの細長いテーブルのように見えます。その上に、聖餐用の大きなゴブレットが13個、そして、裂かれたパン用の皿が13枚あって、椅子はなかったのですが、まるで12弟子との最後の晩餐の場面のようでした。その舞台を取り囲むように、椅子が三重の楕円を描くように並べられ、聴衆はそこに座っています。

いつもの元気な現代的賛美歌ではなく、厳かな雰囲気の賛美歌が美しい合唱で、始まります。副牧師のコリンが、その舞台の周りをゆっくり回って歩きながら、グッド・フライデーの意味を語ります。

そのあと、聖書の朗読者が、福音書から、ユダに裏切られ捕らえられる場面、ゲツセマネの谷での主の祈りの場面、主イエスが最高法院で裁判を受ける場面、そして十字架の場面を朗読します。この朗読者もテーブルをゆっくり回りながら俳優のように、感情たっぷりに、朗読するというより、演じるように語ります。朗読者は4人です。その場面を聞いている周りの聴衆も、十字架につけようとしたユダ、ピラト、民衆、兵士らの短い言葉(「まさかわたしではないでしょう?」、「捕らえろ!」、「どのようにして…?」、「自分を神と思っている!」、「犯罪者を解放し、イエスを十字架に!」、「神殿を壊し、三日で建て直してみろ!」)を、朗読の合間に声を出して繰り返します。また、四つの場面の転換の幕間(?)に聴衆全員がその場で起立して、用意された賛美歌を歌います。

朗読の場面にしたがって、白い布を被せたテーブルは、大きな十字架の形に変えられ、太い生木を背負った人が朗読者と共に舞台の上を歩き、十字架の形のテーブルの上に紅色の布がその中心に無造作に置かれ、生木はその中心に降ろされました。

ゲツセマネの場面では、その十字架の下(つまりテーブルの下から)スモークが焚かれ(ドライアイス)煙が会堂にたちこめ、まるで谷間の霧のように演出されました。

「十字架につけろ!」と叫んだ朗読者と、それを聞いている聴衆の幾人かは、涙を流していました。

そのあと、聖餐式が始まり、十字架の上のゴブレットの葡萄酒(ノン・アルコール)とパンを与える係りの人たちが、十字架の上下左右の4方向に座っている人たちに向けって舞台に立ち、聴衆は整然と順番に長い時間をかけて、その配餐に与りました。

最後に全員で起立して賛美歌を歌い、祝祷(祝福:ブレッシング)を牧師を通して受けて終わりました。

一つの劇かショーを見終わったような感じでした。

礼拝後は、コーヒー、紅茶、ジュースとともに、クロス・バンズと呼ばれる甘いパンが用意されて、30分ほどあちこちで歓談のときとなりました。

そのあと、私は事務所でイースター・サンデーの日本語礼拝のための週報(プログラム)と讃美歌を印刷しに行きました。日本語礼拝にも多くの方々が、来られるようにお祈りしています。

なお、23日は午前11時半の英語部の礼拝の説教が、日本語通訳付きとなります。通訳者はティム・ウィリアムズ兄です。このためにもお祈りください。

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2008年3月 6日 (木)

復活節

 今年のイースターは、3月23日(日)です。

セント・バーナバス教会の日曜の礼拝では、午前11時30分からの礼拝の説教が、日本語通訳付きとなります。礼拝は約1時間半です。

なお、日本語礼拝部はいつものように午後2時から、同教会パリッシュ・ホールで行います。

主の復活を感謝してお祝いし、イースター・サンデーを共に教会で過ごしましょう。

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2008年2月26日 (火)

日本語礼拝のフライヤー

 2月24日(日)の礼拝後、新しい日本語礼拝部の宣伝用チラシのために、プロのカメラマンが来られました。セント・バーナバス教会の主な印刷物はほとんど教会に集う人々の顔写真を集めてアレンジしたものとなっています。教会は人なり、という考えで統一されています。私たちの日本語グループの礼拝チラシをセント・バーナバス教会が作ってくれることになり、そのための写真撮影でした。

 また、写真撮影の後、もっと日本語礼拝が神様に用いられて発展するための話し合いのときを持ちました。それぞれが真剣に考え、また課題を持ち帰り、あたためて信仰に基づく考えを深める良い機会になったと信じます。

 

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2008年2月25日 (月)

3月の予定

2日(日) 14:00 日本語礼拝 於:セント・バーナバス教会パリッシュ・ホール

5日(水) 19:30 祈祷会 於:小川牧師宅

9日(日) 14:00 日本語礼拝

      15:00 バーミンガム集会 於:フレンズ・インターナショナル

12日(水) 12:00 ダリッチ集会 於:ディヴィス姉宅

         19:30 祈祷会

14日(金) 9:30 ノース・フィンチリー集会 於:北村家宅

16日(日) 14:00 日本語礼拝

18日(火) 10:00 イースト・フィンチリー集会 於:柴田姉宅

19日(水) 19:30 祈祷会

23日(日) 11:30 セント・バーナバス教会・説教の日本語通訳付き礼拝

       14:00 日本語礼拝(聖餐式)

26日(水) 19:30 祈祷会

30日(日) 14:00 日本語礼拝

      

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2008年2月 8日 (金)

※ 訂正

 「春遠からじ」の文中に誤解を与える言葉、あるいは説明不足の点がありましたので、本文を訂正・加筆いたしました。

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2008年1月21日 (月)

別れ

日本の教会では、礼拝は厳かに行われ、礼拝終了とともに、ほぐれた雰囲気になり、お茶と交わりのときがある。英国では、特に大所帯のSt.バーナバス教会のような教会は、お茶が礼拝の中で自由に取ってもいい形だ。さすがに朝8時の聖餐式は、もっとも英国国教会らしく厳かに行われるが、9時半、11時半、17時、19時半の礼拝に共通なことは、リフレッシュメントのサービスがいつでも受けることが出来る状態にしてある。つまり、コーヒー、紅茶、ジュース、水、そしてビスケットは、奉仕の係りの人が毎回変わるが礼拝中、ずっとそのサービス・カウンターにいる。ここのコーヒーは大きなコーヒー・メーカーで淹れるので、礼拝前に楽しんでいる。それでも、礼拝前・礼拝中にコーヒーというのは、正直、まだ慣れない。それは、私が日本人だからか、と思っていたが、ナイジェリア人Tsさんも、このサービスには驚いていた。

昨日(1月20日)は、14時からの日本語礼拝はもちろんのこと、久しぶりに3つの英語礼拝(9時半、11時半、19時半)に出席した。St. バーナバス教会の十五年来の教会員で、長らく日本人伝道活動をこの教会でされて来たP&Hご夫妻の送別が、その3つの礼拝の中で持たれたからだ。

礼拝の中での送別会というのはどういうものかというと、礼拝のプログラムにおいて大きなお知らせ(会計報告なども含む)、祈りの課題、教会活動に関わる教職者・伝道者・信徒奉仕者の歓迎会・送別会は、賛美の後、祈りと聖書朗読の前に行われる。けっこう時間をたっぷりと割く。歓迎会・送別会といっても、講壇に招き、司会者やインタヴュー形式で、平易に面白く、その人となりやその人の活動を会衆に伝えるのだ。一種のショーだ。

今回も、P&H夫妻が前に出て、これまでの日本人伝道についての活動を話したり、これからの予定を語ったりするが、司会者の2,3の質問に答える形で行われる。実は私も“舞台”に上がり、彼らの活動をこれから引き継ぐ日本語部としての挨拶をした。

彼らはこの近隣に住む日本人のために、英語会話クラス、ビジネス英語クラス、英語での日本人向けの聖書の学び会を導いて来られて、彼らの主催するクリスマス会には、毎回、大人子供合わせて、100人近くの未信者の日本人が集まる。

9時半の礼拝の送別の初めて聞いたインタヴューの中で、夫のPが旧約エゼキエル書47章を引用した。何でも、数年前に、彼らが日本人伝道活動を始めるときに、活動開始の礼拝のインタヴューの中でヘンリー牧師が引用した箇所らしい。Pはオックスフォード大学で地学を教える教授である。知識人らしい、歯切れの良い挨拶の中で、「・・・初めてヒロシが日本語礼拝部に来たとき、オガワという苗字を聞いて、この箇所を思い出した。オガワというのは、水の流れのことだ。このエゼキエルが見た幻の中の神殿の東の“小川”は、このあと水かさが増えて、その水の流れていくところ、どこでも川が浄化されるという命の水の話だ。もっとも、小川の水が、“ひざに達し、腰に達し”て増えてくると、私はまだ大丈夫だけどね」、と背の高い自分と背の低い私を連想比較させるような、“高等英語ジョーク”を飛ばしたのだ。クスクスと、笑いが起こった。

11時半の礼拝の中で、彼らのあとに私にも振られるヘンリー牧師直々ののインタヴューの質問をさえぎるように、私は、「あ、その前にちょっと・・・。(Pにむかって)近い将来、私はあなたよりも背が高くなる予定です。そのときは、あなたが気をつけてくださいね。天国の命の川で(おぼれないように)」、とジョークで返した。これは、結構、会衆にも受けたようだった。あとで、奥さんのHが近づいて来て、「ヒロシ、あのジョークをとっさに考えて言ったの?面白かったわ、また夜の部でも、同じジョーク言ってくれるわね。楽しみにしているわ」、と言った。

14時に日本語礼拝を挟むので、第一礼拝と同じコリン副牧師の説教はパスして、準備(説教の見直し、会場作り)に行った。ちなみにこの日の礼拝は、超教派の神学校ANCCからの神学生とそのお友達が初来会されて、その上、年配の方々が数名休まれたので、平均年齢の若い聴衆となった。またこれはこれで良い雰囲気の礼拝だった、とあとで誰かが言っていた。

夕食も取らないで、夜の部の礼拝でのインタヴューに備え、“作戦”を練り直した。

17時の礼拝では、インタヴューはなかったので、それは欠席し、19時半、第四礼拝に出席。P&H夫妻への質問も、私への質問も、ずっと同じだが、例の“ジョーク”には、ちょっと違う言い方で切り返したかった。夜の部の説教者ヘンリー牧師と司会のコリン副牧師にとっては3回目となるこのインタヴューとその中の聖書知識の“ご自慢”と、特にそれに伴う教授Pの“高等英語ジョーク”には、さすがにもう笑わないだろう、と思ったからだ。

P&Hがきっと何日も考えて、下書きしただろうけっこう長い挨拶。実際、彼らは挨拶文を書いた小さな紙片を何枚も手にして、透き通ったアクリル製の講壇に置いてそれを朗読した。私も正式な質問には、質問の答えを書いた紙を握って、スムーズに英語が出るように時々目をやった。しかし、今回の勝負どころはPのジョークとその切り替えし、これに私は懸けた。全然、違うんじゃない、という声もあるだろうが・・・、もちろん違っているのは百も承知。しかし、ここ英国では、どれだけユーモアがあるか、ということがその人の人間性を測る大きな物差しなのだ。ここで、バーナバス教会の人々の心を、つたない英語だけど、ぐいっと掴んでおかなければならないのは、去っていくPより、これからここでまだまだやっていかなければならない私なのだ。これは日本語礼拝部のことを親身に覚えてもらうチャンスなのだ。

いよいよ19時半の礼拝の中の挨拶で、Pは約250人ほどの聴衆の前で、高い鼻をピクつかせながら、聖書知識とそれに伴うお得意の“小川”ジョークを飛ばし、笑いを取った。そしてコリンが、私へのインタヴューのために、私に顔を向けた瞬間、私はすかさず、言った。:“Excuse me, but I would like to ask you, P. Do you know what 'HIROSHI' means?”(すみませんが、ちょっとPさんに質問したいのですが、“洋”ってどういう意味かご存知ですか?)、と言うとインタヴューの予定にないはずの質問をする私をいぶかるようにPの顔が強張り、“No....”と言うだけだった。それでは私も困るので、奥さんのHにも振ったが、彼女も“I don't know....”と言うだけだった。そこで走り出した私は、さらに、“Guess what?”(ほら、考えてみてよ)、とちょっとイラつく仕草で爆走し始めると、最前列で座っていたヘンリーが大きくウケて・・・この場合、爆走している私に“ウケる”しかなく、大笑いをした。夫人のHが仕方なく何か言ったので、すかさず私は、“Thank you, but that's big no, no!”(ブーッ!)と言って、続けて、“HIROSHI means 'Ocean'. STREAM goes to OCEAN. That's my name. And besides, I am very good at swimming. So, don't worry too much about my height.”(『洋』の意味は海です。『小川』は流れて『海』に行きます。それが私の名前です。その上、私は水泳も得意だからね。だから、私の(低い)背丈のことはそんなに心配しなくてもいいですよ)、と言ったら、会衆が爆笑した。今度は私の小鼻がピクついた。インタヴューの最後に講壇上でPが私にハグしてきた。礼拝が終わって、P&Hと本当に心から挨拶した。

ちょっと戸惑ったのは、礼拝後、会衆の何人かの方々が、ペンテコステ系の信仰らしく、「私は’絵’が浮かんだ」、と言って、水にまつわる吉瑞を興奮気味に語ってくださったり、“洞窟のような暗い河口から小舟が大海に出て行く”絵を紙に描いてくださったりした。信仰のあり方がもう少し冷静な私は感謝しつつもどこか晴れない心がある。面白かったのは、ザンビアから来た少女が、「小さな蜘蛛が集まってきて、固まったと思ったら、そこから無数の蜘蛛に増えて、元気に四方八方に散らばって行くの。そんな’絵’を見たわ。あなたが、チェスターに引越しする人でしょ?お名前なんだっけ?」、って、おいおい(ーー;)・・・。でも、まあ、反応がたくさんあったということは、アピールできたという証拠だし、それだけ日本語礼拝の印象を心に深く留めてくださったということか。ここSt.Bs教会で、今という時間、日本語礼拝は、日本語の教会の形をこねて整える作業をさせてもらっているのだ、と改めて思う。

肝心の私へのインタヴューの内容は以下の通り。:

Q1.  You have now taken over the leadership of this ministry from P and H, and of course are the pastor of the Sunday fellowship. What is your vision for taking this ministry on?

Ans.  Our vision is that Japan will be Christianized by His Grace. To realize this, our aim is spreading the Gospel to Japanese people in the North London, and for our congregation to grow.

Q2.  What do you think the main needs are for the Japanese ministry right now?

Ans.  For our ministry, we need more people, who have got a servant's heart, who are prepared to make sacrifices, and who are stable in their faith reliant on God. The current needs are some helpers for the English Conversation Class on Tuesday and the Business English Class on Saturday.

Q3.  What should we be praying for?

Thank you for praying us always. In addition, I would very much appreciate prayer for deepening our Christian faith and being given some helpers.

このブログ原稿を書いている月曜、葬式司式の話が、St.Bs教会オフィスからあった。50代の日本女性の葬式司式を、現地葬儀社がSt,Bsに依頼して来たのだ。どこかで、日本語礼拝のことか、日本人牧師がいることを伝え聞いたのだろう。連絡をとる。昨日、死去されたばかりだ。英国人のご主人は沈んだ声だが、一所懸命、愛妻を葬る式を何とか務めようと、知っている日本語の単語を交えながら、丁寧に司式依頼をお願いされた。明日、火曜の午前、直接会うことになった。家はこの近くらしい。葬式は今週金曜、午後4時。女性の母親が日本から、来るのを待っての葬儀らしい。クリスチャンでない方の葬儀をするのは初めて。何を語ればいいのか…。

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2008年1月 1日 (火)

新年元日

 明けましておめでとうございます。

 26日に始まった風邪の咳が治まらないのですが、大晦日の日は、MさんとHさんと一緒に昼食を取り、ロンドンの街から戻ると、青年3人が電気バイオリンとギターでアイルランド風の賛美歌などで盛り上がっていました。彼らはイースターのあと私たちが主催するヨーロッパ青年リトリート08で賛美したいと突然熱を持ち出したのです。何とかその機会を与えてあげようと努力したいのですが、すでに音楽担当の青年は他に決まっているので、現在交渉中です。

 夕方からMさんの実姉のお二人が妹を訪ねて来られているので、彼女たちと他青年たちとで、賑やかな鍋パーティをしました。突然の来客も加わって、8人の気軽な夕食会になりました。その間に、Mさんご夫妻が元日の新年礼拝後のお雑煮会の準備のために来訪されたりと人の出入りの激しい日となりました。

 1日は、朝から、私宅の居間や台所、階段を掃除し、10時半から新年礼拝の予定でした。しかし、皆さんの出足がゆっくりであったので、10:45ごろから始めました。大人9人、子供2人でした。賛美歌を歌って聖書のお話を短くしただけのミニ礼拝を終え、『お雑煮会』。Mさんご夫妻とTさんは31日午前中から、25人ほど集まっても大丈夫なように用意してくださったので十分なお雑煮とお節料理がありました。鮭の押し寿司や、お赤飯もあり、本当に日本のお正月を堪能しました。

 お腹が満たされたあと、Mさんの謡(ちなにみMさんは着物と袴!)、Tくんの手品、俳句遊び、坊主めくりなど、純日本調正統お正月遊びをしました

 皆さんが帰って行かれた2時ごろから眠気が・・・。しかし、部屋の片付けをして、ほっとして今ブログを更新しているのです。

 昨日は、Mさんのお姉さんが、我が家の冷蔵冷凍庫をのぞいて、「え~っ!納豆、冷凍するの!?」、と驚いておられましたが、今日は、小学生のSくんが、「先生、紅白見た?」、って。うちのアンテナが壊れているので、普通に英国のテレビも見ることができませんが、きっと、日本の方々は、納豆は冷凍してロンドンまで輸送されていることも、紅白が31日に衛星放送を使って同時刻に見ることができることも、あまりご存じないのだろうなぁ、と思いました。

 同じ時代に住んでいても、いくら世界が狭くなったと言っても、知らないことは大きいこと、小さいこと、たくさんあります。まして、2000年前の聖書の世界は、聖書に書かれているとは言え、驚くようなことを毎回読んでいて発見します。今年も、教会活動の中で、大幹である福音と共に、聖書の世界の小さな真実をも、皆様と分かち合えて行けたら、そして神様を共に喜び、讃え続けていけたら、と願い祈ります。

Img_1594 ← ロンドンで食べるおせち料理とお雑煮

 お年玉: 礼拝に来ることが出来なかったFさんから℡がありました。ハワイから来英のご家族と一緒に過ごされているご様子で、新年礼拝に出席できなかったことをわざわざお詫びくださるお電話でした。また、礼拝の時間を勘違いされて、間に合わなかったOさんが、御煮しめと甘煮黒豆を、私の夕飯に間に合うように届けてくださいます、と今℡がありました。Oさんが礼拝にでることができなかったのは残念でしたが、こういう配慮はとても嬉しいです。そして、私は故祖父に似て、黒豆を少し甘く煮たお節が大好物なのです!神様、本当に『エリヤのカラス』をこんなにたくさん遣わしてくださって心から感謝申し上げます。

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2007年12月30日 (日)

今年最後の礼拝

 25日(火)の朝のセント・バーナバス教会クリスマス礼拝は、わずか60人ほどでした。短い説教の後、聖餐式がありました。パンは例のパンです。聖餐が終わってから、私は思わずパンの袋の製造月日を確認しました。ああ、これは昨日私が教会の冷凍庫にそっと返しておいたものではない。ということは、あのパンは、24日の深夜礼拝の聖餐で使われたようです。

 午後は、TくんとMさんと私で、Tくんのお姉さんの下宿先(あちらは、女性3人で共同生活をしている)を訪ねました。ロンドン市内東にあるのですが、普段だったら1時間ほどかかるところ、この日は走っている車も少なく、30分ほどで着いてしまいました。クラッカーを鳴らし、紙の冠を被り、プレゼント交換をして、そしてローストした小さな七面鳥にハーブのいっぱい入ったスタッフィング、クランベリーチャツネとグレービーソースをたっぷりかけて、ヨークシャープディングと温野菜を添えて、クリスマス・ディナーをしました。デザートはクリスマスプディングにブランデーをかけて点火し、その火かおさまるとバニラアイスクリーム、カスタードクリーム、ダブルクリーム(生クリーム)をかけて食するのです。食後のボードゲーム(人生ゲームとリスクゲーム)をしている間もミンツパイとナチョス、クリスプスをつまみ、紅茶を飲み・・・思い出して書いているだけでまたお腹いっぱいになります。ディナー一人分で軽く1500キロカロリーくらいになるのでは…。とにかく車のブーツ(トランク)に満杯の食料が四人できれいになくなったのですから。この飽食はハッキリ言って罪悪感です。全世界を100人の村にすると、という本がありましたが、家があって車があって三度の食事に困らないのは、3人だけでしたっけ?…とにかく、典型的英国のクリスマスを過ごしました。

 こういう贅沢への後ろめたさからか(?)、その晩から扁桃腺が腫れ始めました。

 26日(水)は、祈祷会がありましたが、皆さん都合が合わず、Kさんと二人でした。遅くに帰宅したTくんがあとのお茶に加わりましたが。

 27日(木)は、この日から習うはずだった『謡(うたい)』の練習をつけてくださるMさんにお断りの電話をしてから、その後丸2日ベッドに寝込んでしまいました。咳の風邪でした。

 <この日、パキスタン元首相ブット女史が、暗殺の凶弾に倒る。>

 29日(土)は、さすがに起きて礼拝の準備。夜、青年KenくんとK太くんが来訪。男5人で夕食し、彼らはその後楽器で遊び始めましたが、私はさすがにまた疲れたのと礼拝説教作りのために自室へ退去。

 30日(日)、今年最終の第53週日曜の礼拝。11:30のセントバーナバス教会礼拝に出席。日本語礼拝では、キリスト教会暦で、かつて大晦日に読まれたという『シメオンの賛歌』の箇所を朗読してもらい、その御言葉を説き明かす。ナイジェリア人の来会者と、ハワイからのお客様もあり、ウィンブルドンで日本語礼拝を主催されているOMFのヤング宣教師ご一家も来会されました。大人24人、子供5人でした。29日が誕生日だったJくんのために誕生日の歌を歌い、皆さんで輪になって座って、数人の方に証をしてもらいました。

Pnrm1_cropped1  神様、今年も守っていただきありがとうございました。あ、最後の一日もお願いします。

 外気温8℃という暖かさ。

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2007年12月25日 (火)

Merry Christmas

主イエス・キリストの御降誕をお祝い申し上げます。

 クリスマス・イヴだというのに、外は生暖かく感じます。このところの寒い日々から一転し、今日は最低気温も5℃を割らなかったので、そう感じるのかも知れません。

Pnrm1_crp1  昨日23日(日)は、セント・バーナバス教会日本語礼拝部のクリスマス礼拝でした。朝から一日中、濃い霧が立ち込めてライトを点けて車を運転しても数メートル先が見えませんでした。

 そんな中、午前10時過ぎには、聖書、アドベント・クランツ、週報、賛美歌シート、献金袋、CSの子供たちへのカードとプレゼント、それから、12月は第一主の日ではなく、このクリスマス礼拝に合わせて聖餐式をすることになっていましたから、聖餐道具一式、聖餐用赤葡萄酒などを車のトランク(英語では『ブーツ』)に押し込んで、「何か忘れてそう・・・」、と悪い予感がしつつも、教会へ向かいました。前の住まいは、教会の目と鼻の先だったので、何か忘れてもすぐに取りに帰ることができて便利だったのですが。

 教会では、いつも金曜にする週報と賛美シートのコピーを、今回は準備が遅れて日曜の朝にすることになってしまいました。(※土曜は教会が閉まっています。)それも終えて、11時半からのセント・バーナバス教会本体の英語の礼拝に間に合って、ほっとしていました。この日の礼拝は人がずいぶん少なかったのは、どうしてだったのでしょうか。英国のクリスマスは、家族と過ごすのが一般的で、地方に住む両親を訪ねて、家族で旅行する人もいるのかも知れません。礼拝は短く、あとの時間は、いくつかのグループに分かれます。:イヴ礼拝のための『クリスティングル』(オレンジにゼリーのお菓子を串刺しにし、真ん中にろうそくを立てたもの)を作る班、教会に来て間もない人たちの班、イヴ礼拝のために会場作りをする班、北フィンチリーの目抜き通りに出て、町の人々にクリスマスの挨拶をする班、などです。私は午後からの日本語礼拝の準備のため単独行動をしました。でも、これで終わりではなく、

 午後1時15分になって、いつものように椅子を並べて、楽譜立てや電子オルガンを運んで、アドベント・クランツの4本目の火を灯し、人々も集まり始めて、聖餐の準備を・・・しようとしたら、タイヘン!聖餐用のパンを持ってくるのを忘れたことに気がつきました。あと30分以上あるし、車で取りに帰っても十分な時間がありましたが、そのときとった私の行動は、キッチンの冷蔵庫にバーナバス教会スタッフの食パンがないかどうか探したのでした。いつも、スタッフ祈祷会のときに、皆が持ち寄って食べている食パンがあったはず・・・。あった!にはあった!しかし、それは教会のイヴ深夜礼拝とクリスマス当日朝礼拝の聖餐用のもののようでした。大きなパンが6つも冷凍庫に詰まっていました。「あとで、センズベリーズ(スーパーマーケット)に走って買って戻しておこう」、そう思ってそのうちの一塊を拝借しました。実はこのパンは、食パンではなく大きなローフブレッドです。私たちは、いつもは日本式に1cm四方に細かく切ったものを聖餐に使っていますが、この日は聖公会式に大きなとても大きなパンを手で割いて、食する陪餐者が自分で回ってきたお皿から食する分だけ千切って取る、という方法でしました。私の脇の下は汗が・・・。しかも、この日は、日曜なので、センズベリーズは、午後4時で閉店!嗚呼、浅はかで愚かな自分を責めましたが、教会の聖餐は、翌日深夜だから、朝起きてすぐに買って、教会にもってくれば、十分間に合うと思い帰路につきました。私の所属する教派の先輩の牧師(榊原引退教師)が、礼拝論の中で、牧師は30分の説教のシミュレーションをするのは当然だが、礼拝全体のシミュレーションも月曜から始めて、一週間の毎日、具体的に礼拝を思い描くなら、日曜の朝に気疲れしてダウンすることなく、朝から晩まで牧師の務めを全うできる、と言われました。

Sany28602  クリスマス礼拝は、大人25名、子供5名(新来会者は大人1、子供1)の合計30名でした。礼拝後、婦人たちの持ち寄りの軽食で、クリスマスをお祝いしました。

 さて、翌24日(月)は、戴いたクリスマス・カードに返事を書き、クリスマス前最後の郵便収集に間に合うために、午前中にあわててポストに走りました。午後はすべての交通機関とお店が閉まる25日と26日に備えて食料買出しに。夕方6時からはクリスマス・イヴのクリスティングル礼拝。

Img_1587_2 クリスティングルのオレンジは地球を表し、赤のリボンはキリストの十字架上で流された血を、ろうそくの火は『世の光』であるキリストを、“ハリボー”のようなゼリーの串刺しは私たちの神へのささげ物を表しているそうです。こじつけと言えばそれまでですが、これをキャンドルとして一人ひとりが持ち、会堂の電気を消してキャンドル礼拝のクライマックスとなるのです。

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あっ、言い忘れましたが、聖餐用のローフ・ブレッドは24日昼過ぎに無事、教会の冷凍庫にお返しいたしました。

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2007年12月17日 (月)

クリスマス前哨戦

 日本の母から電話で、「切り詰めた生活してるようだけど、ちゃんと食べてるの?」、と心配してくれているようでしたが、実はこの時季、教会の行事は、“食べる”ことが多いのです。家庭集会も、各会がクリスマスをお祝いして、食事を持ち寄るパーティが続きます。

Img_1558←このご馳走は、テムズ川の南側にあるダリッチのSさん宅で行われた家庭集会でのものです。ダリッチは閑静で緑がたくさんある住宅街です。知る人ぞ知るダリッチ美術館という瀟洒な佇まいの絵画館があります。16~18世紀のレンブラントなどのヨーロッパの巨匠たちの絵がところ狭しと並べられています。ロンドンは、中央に大英博物館、テート・ギャラリー、国立美術館などありますが、ちょっと足を延ばすと、北には同じくレンブラントやフェルメールなどの絵があるケンウッド・ハウスや、南にはこういうダリッチ美術館などがあり、本当に裾野の広い蒐集が楽しめます。

 さて、先週末は、セント・バーナバス教会日本語礼拝部のクリスマスの前半山場となりました。

 15日午前は、毎月教会で行われているファミリー・クラフト・モーニングに、日本語礼拝部から恒例の折り紙のテーブルを出しました。この催しに来る人たちに、教会の敷居を低くする目的のようですが、毎回折り紙一色のテーブルは、面白みに欠けないかなぁ、と思っています。それほど、子供たちが夢中になる楽しい材料を毎回品を変えて用意するのです。それに来る子供たちの年齢層がまだ折り紙をするには幼いということもあります。どう折るのか教えてと言われても、私自身その技術がないのです。折り紙の本は、また本当にどうしてこんなに難しいのかと思わせてくれる知恵の輪みたいです。このところ、私一人で対応していますが、誰か折り紙に詳しい人、またこういうクラフトや遊びに詳しい人がいたら、お手伝いください。毎月第三土曜の朝10時半から約1.5時間の行事です。

 15日午後は、クリスマス伝道集会。セント・バーナバス教会には、日本語礼拝部とは別に、ジャパニーズ・アウトリーチという教会の活動があります。日本人対象の英語会話・ビジネス英語・英語聖書クラスです。このジャパニーズ・アウトリーチのクリスマス会には、未信者の日本人が大勢集まります。昨年は、子供と大人をあわせて、70名くらいの出席でした。今年は、家族単位の出席者名簿で、日本人36家族が来会されました。大人と子供あわせて、80名~90名くらいでしょうか。日本語礼拝部からも数名が準備のときから、お手伝いしました。

Img_1563 ←クリスマス・ケーキをつくるゲーム。

Img_1565 ←受付のMさん。

Img_1566_2 ←モルド・ワインと、ミンツ・パイサービスをするYくん。

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←手品伝道師(?)のTくん。

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Img_1575_2 ←説教中のジョン・コールズ前牧師と通訳のTくん。

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 KNさんは、み言葉のしおりや子供たちへのクラフトの用意をし、子供たちのお世話をしてくださいました。Oさんも、忙しい中、クリスマス・ソングの伴奏の電子オルガンを弾くため、駆けつけてくださいました。

 ジャパニーズ・アウトリーチに今年も“ちゃっかり、手伝わされちゃった”形でしたが、万事を益と変えてくださるクリスマスの主は、きっとほほえましく見てくださって、「しょうがないなー」、と苦笑いされているのではないでしょうか。仕掛け人(?)のP&H夫妻は、1月23日にこの地を去って、イングランド北に引っ越します。来年はどーなるかなー?ま、また来年考えましょう。

 さて、16日(日)は、我が家“オガワ亭”での主日礼拝でした。“モルド・ワイン屋”のYくんと、“手品伝道師”のTくんと共同で住んでいる家です。その居間に、うちにあるだけの椅子を集めて、16人座れる“礼拝会堂”を作りました。

 実はこの日、セント・バーナバス教会が、子供向け礼拝とクリスマス音楽礼拝を一日中するので、日本語礼拝部は、いつもの教会内のどのホールも予約できませんでした。「もう休むかなぁ~」、と弱気の牧師(私)は考えましたが、役員のKさんが、「先生の家でしましょう」、と言ってくださって実現しました。まさに『家の教会』、初代教会を描きながら、準備の掃除の時には、手も心も軽やかでした。「日本語礼拝は、午後2時から」、ですが、この日の礼拝は、午前10時半からにしました。全員で14人の方々が来会されました。玄関を入るとすぐに階段があり、2階・3階が住まいというメゾネットタイプですので、階段の下の玄関口土間は、あっという間に靴だらけになりました。板フロアーリングの居間なので、前もって皆さんに上履きを持ってきてもらうようにお知らせしてありました。

Pnr1_crp1 (写真提供はFさん)

 アドベント・クランツの3本目に火を灯すと、少し感動しました。階下や近所の人たちにも前もってお伺いを立てずに礼拝してしまいましたが、窓から射す朝日を受けて遠慮なく、大声で賛美歌を歌いました。礼拝が終わってからも、時間に制限はありませんから、お茶と共に、初めて来会された方を中心に、話が弾みました。本当に心から楽しく過ごすことができ、神様に感謝します。午後1時半には、誰かが、「そろそろ…」と言われると、それを号令かのように、皆さんが手際よくお茶とお菓子の後片付けをして、あっと言う間に、玄関の靴がきれいに消えていきました。残った青年たちで、遅めの昼食を作って、『お好み焼きパーティ』をしました。(これは予定にはなかったこと。)

 午後5時と8時からは、セント・バーナバス教会で朝から続いている礼拝の目玉である燭火賛美礼拝(ろうそくのもとでのキャロル・ソングの夕べの礼拝)。この礼拝には、50人くらいの賛美歌隊(普通は聖歌隊と言いますが。)が組まれ、楽器もいつもよりたくさん入り、中にはスコットランドやアイルランドを思わせる民族楽器もありました。

Img_1580  おそらく、400名以上の人々が各礼拝に来会しました。5時からの部では、手話通訳と、日本語通訳が入りました。日本語の通訳は、朝から、いえ、昨日から大活躍のTくんです。彼は保守的なプロテスタント信仰のスコットランドの神学校で教育を受けていますから、ペンテコステ系の英国教会での礼拝や賛美の仕方も、また何よりも説教にも、私同様、大いに異なることを感じています。が、主にあって、日本語礼拝部に多くの恵みを下さっている神様ゆえに、快くこれらの奉仕を受けてくれました。まだ、弱冠22歳になったばかりの青年ですが、気骨のある信仰者です。将来はきっと神の人ととして大いに用いられると信じます。淡々と堂々と、通訳の任を果たしました。同時通訳なので、日本語を希望する方々は、イヤホーンで通訳された日本語を聞くことになります。初めて教会に来て、初めてみ言葉に触れた日本人が5人いました。5人とも通訳を通して礼拝に参加したのです。光栄な働きに預かっていることを覚えます。この礼拝でも、モルド・ワインとミンツ・パイが参加者に振舞われました。

Img_1562  帰りの道は、寒くて所々凍っているようでした。家の近くの北フィンチリー・ホスピスの前に、何の木かわからない大きな木に電球が飾られ、本当に大きなクリスマス・ツリーがあります。人通りも少ない住宅区なので、ちょっと異様でもありますが、この木の下を通るとほのかに暖かいのです。

 

 

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2007年12月 4日 (火)

フィラデルフィアの教会から

 12月2日、アドベント第一主日。アドベントは待降節の期間のことですが、もともと“来臨”を意味するラテン語です。主イエス・キリストの誕生をお祝いする25日のクリスマス当日の直前の日曜に、クリスマス礼拝をする教会が多いと思いますが、その日曜から遡って、4週間前からこの待降節(アドベント)を数えます。

 この日は、夏になる前から、連絡を取り合って、来ていただくことになっていたH. ブレアー元日本宣教師が、とうとう私たちの礼拝に来てくださったのです。セント・バーナバス教会日本語礼拝をまとめてくださって、現在は米国西海岸在住のHさんご夫妻がとりもってくださいました。ブレアー先生の略歴をご紹介すると、:1926年、米国・フィラデルフィア市生まれ。第二次世界大戦では中国で、そして1946年には日本で米国陸軍に従軍されました。コロンビア国際大学ウィートン・カレッジ神学部とテンプル大学教育学部を卒業され、1953年~1995年まで、日本で宣教活動をなさいました。その間、クリスチャン・アカデミーの高等部教師と学長を30年以上勤められ、また1961年~1995年まで久留米キリスト教会の牧師として奉仕されました。現在は奥様と共にフィラデルフィア市に住まわれ、4人のお嬢様のうちの一人のご家庭も近くに住んでおられます。年に4回ウクライナの聖書学校で教えられています。今回は10日間のウクライナでの授業のあと、その帰路にロンドンに寄って頂きました。

 聖書箇所は、コリントの信徒への手紙第二5章からで、「新しい創造」と題して説教してくださいました。9月にカナダから来られたホブデン先生(この方も元日本宣教師)のときには、Tくんに通訳をしてもらい、通訳を介しての礼拝説教でしたが、今回は前もっていただいた説教原稿を私が日本語に訳して(A4版に4枚弱)、礼拝に来られた方々にその翻訳文を配りました。ロンドンで生活する皆さんですから、皆さん英語は解されるので、今回はそのようにしました。

 この説教が素晴らしく良かったのです。私は訳しているときに、本当に深い感銘を受けました。聖書から決してずれないのです。適応のための引用文(経験や、書物などからの知識)も2箇所入りますが、一つは証しとして、もう一つは、それが自分を語られるというより、聖書の御言葉の真理を分かりやすく明らかにするために、用いられた引用でした。初心者の方々にも、聖書全体からの福音の種まきとなっていましたし、だからと言って、信仰をすでに持った者たちにも易し過ぎることなく、キリスト信仰者としてのあり方を問われる説教でした。

 礼拝後、お茶の時間に、写真を撮ってから、皆さんで椅子を輪の形に並べ替えて、説教に関して、またキリスト信仰に関して、伝道のあり方に関して、お話を伺いました。なお、この日の説教の日本語訳を望まれる方は、小川までご連絡ください。電子メールに添付して送信いたします。

 我が家で二晩宿泊てくださいましたので、これは礼拝以外での私だけが知る先生の言葉やお姿ですが、皆さんにおすそ分けします。先生は土曜の午後にウクライナの首都キエフから、英国航空でヒースロー空港に着かれました。私は先生の顔を知りませんから、空港の旅客者出口に、「Rev. Howard Blair」と書いた紙をもって待ちました。お約束では、真っ黒の長いコートを着て来られることになっていました。11月後半に入るまで、ロンドンは穏やかな秋でしたから、やり取りしていたメールでは、「こんなに暖かいときに、黒の長いコートを着ているのは私ぐらいだから、すぐに分かるでしょう」、と仰っていました。しかし、このところロンドンも寒い風の吹く日が多くなって、この日は、先生が出てこられるまで、少なくとも5人の初老の男性が長い黒のコートを着ていたのです。私は、そのうちの2人に念のために、名前を尋ねたくらいです。

 車でお迎えに行ったのですが、先生は旅慣れたトラベラーで、軽い軽い機内持ち込みの小さな鞄一つでした。この日、12月1日は、ロンドン市中心部のウェストミンスター寺院で公的な行事があるとかで、閉鎖になって迂回しなければならないところが市から離れた北と南の環状道路にまで及んでいました。恒例の年末あちこち道路工事(これは日本と同じ!)と相まって、空港と我が家の往復に通常なら2,3時間ですが、4時間以上要してしまいました。

 旅の疲れもお有りだと思いましたが、81歳の先生は、爽やかな“青年”のようでした。荷物を私の家においてから、一番近い歩いて3分のところにあるイタリアン・レストランに行きました。食事中、様々なお話を伺いました。:中国は戦争で行ったのに懐かしい思い出ばかりであること、日本と日本人には特別な愛情を感じていること、日本人の誰もが素晴らしい人たちであったこと、しかしただ一人自分にとても無礼な人がいたこと、けれどもその人が信仰者になり死の床でブレアー先生の読む詩編23編に耳を傾け祈りにアーメンと言ったこと、など。

 家の近くなのに初めて行ったレストランでしたが、本当のイタリア人の店主、料理人、ウェイター、ウェイトレスで、料理の味もまあまあ良かったです。実はそのときまで先生が菜食主義であることを知りませんでした。魚や卵は食べられるそうですが。

 まだまだ話は続きます。先生は、「私のことばかり聞かないで、自分のことも語ってください」、と言われたので、まだ50年ほどの人生をかいつまんでお話しましたが、たいして面白くもないのに真剣に聞いてくださいました。それから、今の御自分の生活について話されました。南長老教会に属する教会(私の属する改革派とはほとんど同じ教理!)に通い、年に2回ほど英語で説教をされ、ウクライナに年に4回教えに行く以外は、いたって静かな日々であると言われました。私はこの話が一番心に残っています。6歳年上の奥様の介護をして一日が始まる様子を、「5時ごろ目覚めて、・・・妻を起こして、お風呂に入れて、着替えをさせて、・・・一緒に朝食をして、お祈りして、小一時間運動のために散歩して、庭の土を触って(四季の花を植えて咲かせるのが今の唯一の趣味)、・・・昼からは自分の勉強と本を読む時間を数時間もって、それから夕食を準備して妻とともに食べて、9時には床に入るのです。その繰り返しです」、と語られました。穏やかな顔で、こともなげに語られる介護の日々を思いました。とてもお幸せなのだ、と思いました。

 そして、また、年に4回のウクライナでの神学の指導は、正直、81歳にしてなお背筋も伸びて健脚の先生には、大いに息抜きでもあるに違いないとも思います。

 81歳という年齢まで自分が生きることがあるのか、どうか分かりませんが、この年齢まで生きて来られ、それ相当の人生訓もお有りだろうと推測しますが、3日間一緒にいて、経験から培った人生哲学を語ったり、上から下に向かって語ることは、一度もなさいませんでした。実に爽やかで穏やかで、かつて行ったバルセロナ日本語集会でお会いしたイシドロ・リバス神父とどこか似ておられます。お顔が似ているわけではないのですが、高齢という共通点より・・・、やはり神と共にいることから、わずかでも外れることなく生きて来られた痕、これが“キリストの香り”だと思います。

 ご自分の父方が脳梗塞の家系なので、予防薬を飲んでおられ、そのため少量でも一旦血が出たらなかなか止まらないそうで、夜中に掻いた首筋から出た血が枕を染めたので、とても恐縮されて何度も何度も帰るまで謝ってくださるので、かえってこちらの胸が痛くなりました。

 日本を離れて12年経つので、もうすっかり日本語が使えないと言われて、終始英語を通されましたが、礼拝直前に、礼拝プログラムの最後の「祝福」の祈祷を英語でお願いしますと伝えたのですが、実際には、見事に完璧な日本語で祝福(祝祷)をしてくださいました。

 月曜の朝は、それほど早い便ではなかったのですが、早めに空港に行きたいと言われたので、私も久々に5時起きし、“最後の朝餐(?)”をともにして、つかめない道路事情から車ではなく、地下鉄でヒースローに行きましたが、最寄駅から1時間半ほどで着きました。日本人ならここで、一緒にお茶を飲んだりするのかも知れませんが、感謝の言葉を述べて、痛いほどの力強い握手のあと、一度も振り向くことなく、颯爽と荷物チェックとパスポート・コントロールの入り口をくぐって行かれました。

 8時間の機中の旅のうちに、きっと心も体も2週間離れた“我が家”に“時差”を合わせられるのだろうな、と思いました。

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写真撮影と提供はF氏。

 

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2007年11月26日 (月)

12月の予定

11月最後の週の日曜の礼拝を終えて、もうクリスマスがそこまで来ていると実感します。12月の予定をお知らせします。:

1日(土) 9:30 ビジネス英語

2日(日) 14:00 主日礼拝  説教:ハワード・ブレアー元日本宣教師

※ 12月の聖餐式は、第一日曜ではなく、第四日曜のクリスマス礼拝の中で行います。

4日(火) 10:00 英会話

5日(水) 19:30 祈祷会 (小川宅)

8日(土) 9:30 ビジネス英語

9日(日) 14:00 主日礼拝  説教:藤井義矢Steve

      15:00 バーミンガム集会  担当:小川洋

10日(月) 10:00 イースト・フィンチリー家庭集会 (柴田宅)

       20:00 英語祈祷会 (レベカ宣教師宅)

11日(火) 10:00 英会話

12日(水) 12:00 ケント家庭集会 (ディヴィス宅)

       19:30 祈祷会 (小川宅)

14日(金) 10:00 ノース・フィンチリー家庭集会 (北村宅)

15日(土) 10:30 ファミリー・クラフト・モーニング 

       14:00 クリスマス伝道集会

16日(日) 10:30 主日礼拝 (小川宅)

       17:00 セント・バーナバス教会合同礼拝(日本語通訳付き)

18日(火) 13:00 婦人会

19日(水) 19:30 祈祷会 (小川宅)

23日(日) クリスマス礼拝(聖餐式があります)、クリスマス祝会

26日(水) 19:30 祈祷会 (小川宅)

30日(日) 14:00 主日礼拝

1/1(火) 10:30 新年礼拝 (小川宅)

《今月の祈り》 この秋から毎月ヨーロッパにある日本語キリスト者の群れのためにお祈りを始めました。10月はプラハ日本語集会のため、11月は北欧(スェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー)の群れのために祈りの課題としました。12月は、英国内の群れのために祈ろうと思います。ここに挙げた集会は、在欧日本人宣教会の横山先生、横田先生がまとめてくださった欧州の日本語のキリスト者集会です。この他にも、キリスト信仰を掲げる団体があるかと思いますが、ここでは礼拝や聖書の学びをしていることを基準に載せました。:

ロンドンJCF(盛永進師)、ケンブリッジJCF(盛永師)、OMF International インマヌエル教会ウィンブルドン日本語礼拝(ピーター・ヨング師)、オックスフォード日本語聖書集会(P.ヨング師)、ミルトン・キーンズ日本人キリスト教会(小島美子師)、ジャパン・クリスチャン・リンク(セルバン&メアリー・アンケテル師)、JCL ネットワーク・エジンバラ日本人集会(ウィリアムズ富由姫<とみゆき>師)、ケンブリッジ在欧日本人宣教会、アングロ-ジャパニーズ・クリスチャン・ミニストリーズ(トレヴォー・ハワード師)、コーナーストーン・ミニストリー・スコットランド(芳澤理師)、マンチェスター集会(青木姉)、リージェンツ神学校日本人グループetc.

セント・バーナバス教会日本語礼拝、バーミンガム集会もお忘れないようお祈りください。

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2007年11月13日 (火)

“伝道隊”?!

教派の名前ではなくて、今回バーミンガム集会に私の代わりに行ってくれた青年たちのことをお伝えしたくて、「伝道隊」と呼んでみました。彼ら二人はまだ20代ですが、一人はエジンバラにあるフェイス・ミッションという神学校(メソジスト系)を卒業したばかりで、もう一人は数年前に英国中央部にある神学校で学んだことのある、信仰厚き若者たちです。実は私のフラット・メートたちでもあります。伴奏用のギターをもって、片道2時間半ほどかけてバスに揺られて、まるでイエス様の弟子達のように、心に燃えて行って来たのです。私は日本語礼拝がありましたので、ロンドンに残りました。しかし、送り出すのは、まるで親のような気持ちでした。事故にあいませんように、しっかり勤めを果たせますように、と。バーミンガムの集会は、この二人や子供さんを含めて11人にもなったそうです。帰りのバスは40分も遅れてロンドンに着きました。ロンドンは寒い夜になりましたし、疲れているのではないかと心配で、バス停まで車で迎えに行きました。しかし、そんな思いを吹き消してくれるかのように、「息子たち」は、いつもより心が高揚してバスを降りて来ました。朱色の墨でも持っていたら、“よくできました。花丸!”と顔に書いてやりたかったのですが、あいにく朱墨も筆も持ち合わせていませんでしたので、替わりに、彼らの一人とお付き合いしているAさんとともに、4人で中華レストランで遅めの夕食をとりました。どれほど活躍してくれたのか本当のところは知りませんが、彼らの口からでる弾むような報告の言葉を信じます。主にこれから生涯を通して仕えてほしいと祈ります。

さて、この日のセント・バーナバス教会日本語礼拝の説教は、Mさんにしてもらいました。Mさんご夫妻は、70歳と67歳のカップルです。信仰歴は50年以上もあり、奥様は牧師をお父様にもつ方です。日本では、行商をしながら日本国中を周って、伝道集会をして歩かれた信徒伝道者でもあります。使われる言葉は平易で、よく聖書を読んでおられることが窺え、信仰が本当にもう肉となり血となって、しっかり聖書に立って、聖書から離れずメッセージを取り次いでくださるのです。この日もしみじみとした、けれどもきっぱりとした語り口に、慰められ励まされた方が、礼拝後に口々に自分のことを言われたようだ、と言われていました。礼拝後は、いつもは三々五々お茶を片手にみんなそれぞれに交わりをしていたのですが、この日は、久しぶりに椅子を輪に並べ替えて、簡単な証をみんなでしました。せっかく主の日に教会に来て、お天気の話や、仕事の話だけでは、もったいないので、このようにしてみました。結果、皆さん、お互いの証でさらに励まされ、温かい気持ちになって主を讃えました。この後、部屋を片付けて掃除して、次の番のグループに明け渡さなければなりませんが、そうしてこの日の会を閉じるの惜しむかのように、皆さんいつまでも、和を大切にされていましたので、仕方なく、私が閉会の号令(おおげさ!)をかけました。良い日曜の礼拝でした。神様に感謝いたします。

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2007年11月 5日 (月)

もうすぐクリスマス…かな?

10月28日の礼拝は、15名ほどでちょっと寂しい礼拝に感じましたが、昨日、11月4日は、25名を超えて、賑やかに感じました。神様の祝福は、毎週、変わりなく満々と注がれ溢れているのに、目に見えるものに弱い私たちであることを実感します。

10月31日(水曜)の祈祷会は、ちょうどその日が、宗教改革記念日と重なったこともあり、宗教改革の歴史をひも解き、ルターの再発見した信仰義認の聖句ローマ書1:17を学びました。新たに私が再認識したのは、ヴィッテンベルグ城門扉に貼り出された95か条の提題は、実は、大学の毎週金曜に行われていた神学討論会のための予告であったということです。どれほど意を決してこのことをルターがしたかは別に、主の霊が多くの心を動かし、ラテン語で書かれた95か条の提題は、またたくまにドイツ語に訳され、ドイツ中に伝えられて行きました。ルターは、わずか一年後にカトリック教会から異端の烙印を押されてしまいますが、それほどに、腐敗した信仰の上に胡坐をかいていたようなローマ・カトリック教会にとって脅威だったのだと覚えました。

11月2日(金)、先月はお休みとなったノース・フィンチリー集会が開かれました。9月末にYさんがご家族とともに日本に帰られてから、初めての会ですが、新しくMさんも来会されるようになり、基本的なキリスト教教理について学んでいます。

4日(日)は、聖餐式もあり、お茶と交わりの時間も大勢でそれぞれの話に花が咲いていつまでも終わりそうにありませんでした夕方5時からの英語の夕拝のために、ホールを空けなければなりませんので、15時50分に私が号令をかけてやっとお開き(?)になりました。このところ、礼拝来会の方々のレギュラー出席の顔ぶれが定着してきたようで、嬉しいです。これも、毎週の礼拝が先月から始まって主がなしてくださる恵みと覚えます。

今日は牧師にとって気分的にプレッシャーの少ない月曜ですが、セント・バーナバス教会は、スタッフなどは月曜からもう出勤します。ヘンリー牧師もそうです。つまり、月曜から金曜まで働いて、土曜は休み、日曜が“本番”の主日、というルーティーンです。けれど、土曜もヘンリーは確実に働いていると思いますが。あー、だから、英国や米国の牧師たち教職者は、一年に一度、2ヶ月近くの夏休みをとるんだ、と合点しました。・・・とにかく、聖書を読んでお祈りして、お茶などゆっくり飲んでいた10時ごろ、ヘンリー牧師の秘書のマーガレットさんから電話があり、「ヒロシ、覚えてますか。今日午後2時からヘンリーとのミーティングがあること」、と。実は以前、ヘンリーとのミーティングのときに、二つの計画を入れてしまって、30分ずらしてもらったので、マーガレットさんは、私の秘書でもないのに、念のため前日か、その日の朝に確認の電話をくださるのです。マーガレットさんは、苗字を「ピーチ(桃)」という名です。ちょっと楽しい名前なので、私は最初、フルネームで「ミス・マーガレット・ピーチ」と呼んでいたのですが、マーガレットさんに、「マーガレットと呼んでください」、と言われました。

ヘンリーとのミーティングは、いつも“桃”さんが淹れてくれるミルク・ティーとともに、お互いの近況を話し合うことから始まります。今回は、ヘンリーが先週まで10日ほど会議で行っていたイスラエルのことを伺いました。エルサレムはとても緊張感のある場所で、複数の宗教の他民族都市となっていて、決して“楽しい”場所ではなかったこと。しかし、テル・アビブは近代国家で、ちょっとしたリゾート地のような面もあるということ、でした。それから、私は毎週の礼拝になって一ヶ月経った感想を言いました。

今回のミーティングの本題の前に、前々回から引き伸ばされた形になっている日本語礼拝部の宣伝チラシのことの確認。デザイナーのMさんにヘンリーから現在の出来具合の過程を聞いてもらうことになりました。

本題としては、これも懸案事項の日本語礼拝部としての銀行口座開設のこと。これは献金する側にとっても関心ある問題です。というのは、宗教法人や慈善事業団体登録をしてある団体は、献金・募金として集まるお金には、税金がかからないどころか、28パーセントの返還が国からなされるのです。もし、一万円の献金をZという人がしたとしたら、このZという人が社会人として税金をちゃんと納めているなら、その教会への一万円に2800円を国が足して献金に加えてくれるのです。つまり、教会収入は、12,800円ということです。この現行の割合は、もうすぐ25パーセントに引き下げられるそうですが、それでも大きなことです。上述の団体登録をしていない団体は単なる収益金として、通常の税金を引かれるのですから、1万円が7000円ほどになってしまうのです。話が長くなりましたが、以前より日本語礼拝部は、自分たちで独立した会計を持ちたいと願って、その道を探り、銀行にも尋ねて、団体登録をもくろみましたが、現在の段階では、ちょっと難しいことが分かりました。それで、セント・バーナバス教会の会計口座の中に、日本語礼拝部の独立した部屋というか、金庫というか、口座の中の口座を作ってもらうことにしました。10月30日に、会計担当者と私たちの代表2人とが話し合って、それをまた日本語礼拝部に持ち帰り、説明し、合意し、その線ですすめることを今日、ヘンリーにGOしてください、とお願いしたのでした。今のところ、私たちの日本語礼拝部は二千ポンドほどの蓄えがありますが、このシステム導入によって、維持献金(月例献金とか、十一献金とか呼ばれている献金)が増えて、教会とその活動がさらに成長するように願っています。私がセント・バーナバスに来て、遅すぎた感がありますが、ようやく堅固な組織となる土台の一つが成就します。

本題2番目は、クリスマスの予定です。日本語礼拝ならびにそれに関わるセント・バーナバス教会の今年のクリスマス行事は以下の通りです。:「12月

2日(日)待降節第一主日。聖餐式なし。説教者:ハワード・ブレアー元日本宣教師。

9日(日)待降節第二主日。説教者未定。小川牧師はバーミンガム集会で奉仕。

15日(土)14:00 ジャパーニーズ・アウトリーチ“クリスマス会”(クリスマス伝道集会)

16日(日)10:30 待降節第三主日。日本語礼拝(小川宅)

      17:00 セント・バーナバス教会日本語通訳付クリスマス賛美礼拝

23日(日)14:00 クリスマス日本語礼拝。クリスマス祝会(愛餐会)。

24日(月)深夜 セント・バーナバス教会イヴ礼拝

25日(火)午前 セント・バーナバス教会クリスマス・デー礼拝

26日(水)午前 日本語ボクシング・デー祈祷会(小川宅)

30日(日)14:00 日本語礼拝

1月日(火)10:30 新年礼拝(小川宅)」         以上

三番目の本題はジャパニーズ・アウトリーチの活動の今後について話し合いました。これについては、また話が具体的になってから、皆様にお伝えします。

日本語礼拝が落ち着いたまとまりを持ち始め、ただ主の栄光のために、セント・バーナバス教会も日本語礼拝も存在することを共通の認識として確認しあって、祈りをもってミーティングを閉じました。

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2007年10月29日 (月)

11月の予定 & 師走予定

11月2日(金)  午前10時  ノース・フィンチリー集会 於:北村さん宅

   4日(日)  午後2時   日本語礼拝(聖餐式があります)

   6日(火)  午後1時   ケント集会 於:ライフさん宅

   7日(水)  午前10時  イースト・フィンチリー集会 於:柴田さん宅

          午後7時半  祈祷会 於:小川宅

   11日(日)  午後2時   日本語礼拝

           午後3時  バーミンガム集会 於:F.インターナショナル宣教館

   12日(月)  午後8時  英語での祈祷会 於:M&R宣教師宅

   14日(水)  午後7時半  祈祷会 於:小川宅

   17日(土)  ファミリー・クラフト・モーニング 午前10時半 於:教会

   18日(日)  午後2時   日本語礼拝

           午後6時半  セント・バーナバス教会合同礼拝

   21日(水)  午後7時半  祈祷会 於:小川宅

   23日(金)  午後1時   婦人会 於:藤田さん宅

   25日(日)  午後2時   日本語礼拝

   28日(水)  午後7時半  祈祷会 於:小川宅

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少し早いですが、今決まっている12月の予定もお知らせします。:

毎週水曜(夜7時半、)拙宅での祈祷会は5,12,19,26日に行います。

2日(日)の日本語礼拝での説教者は、ハワード・ブレアー先生です。先生はかつて日本で宣教活動をされていました。

ノース・フィンチリー集会は7日(金)午前10時からです。

15日(土)午前10時半、教会でファミリー・クラフト・モーニングがあります。

同日午後2時から日本人のための英語会話教室と英語による聖書の学び会合同のクリスマス伝道集会があります。日本人伝道に重荷のある韓国人の宣教師ご夫妻や英国人と韓国人ご夫妻が中心になっているセント・バーナバス教会の日本人伝道の働きの一環です。いつも案内している日本語礼拝のグループと共に、日本人牧師の私が責任を負っています。このもう一つの日本人伝道グループのことをジャパニーズ・アウトリーチと呼んでいます。最近よく彼らと祈祷のときを持つようになりました。一年たって、ようやく打ち解けてきた、というと、「遅すぎる!」とどこからか、聞こえてきそうですが、そんな声はへっちゃら!神様が長い祈りに応えてくださったと感謝しています。良い伝道集会になるようお祈りください。未信者のご婦人方とお子さんたちが合わせて、60名くらい集められる予定です。

16日(日)、この日はセント・バーナバス教会のクリスマス行事の都合で、いつもの日本語礼拝で使っているホールの他どこの部屋も使用できません。拙宅で午前10時半から日本語礼拝を持ちます。夕方5時から、セント・バーナバス教会のクリスマス音楽礼拝があります。

23日(日)、午後2時からいつもの教会内パリッシュ・ホールで、クリスマス日本語礼拝(聖餐も)と愛餐会を行います。

24日(月)夜11時ごろ(?)、セント・バーナバス教会クリスマス・イヴ礼拝。

25日(火)午前、セント・バーナバス教会クリスマス・デー礼拝。

30日(日)午後2時 通常の日本語礼拝。

1月1日(火)午前10時半 新年礼拝 於:小川宅

1月2日(水)夜の祈祷会は休会。

※まだ、ケント集会・イースト・フィンチリー集会、その他の集いの日付は未定です。決定したら追ってお知らせします。        

   

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2007年10月15日 (月)

聖書の学び@バーミンガム

昨日の日曜から、バーミンガムの信仰のグループの集会が始まりました。場所は、バーミンガム市の中心から車だと20分くらい南のBournvilleというところです。宣教師ロンさんご夫妻の住居の居間をお借りして、Oさんご家族とRさんを中心としてこれから毎月一回行う予定です。もともと、横山宣教師ご夫妻→横田宣教師と引き継がれて来た集会です。Rさんは、英国人のご主人とバーミンガムに在住の婦人です。Oさんは駐在でウースターに在住のご家族ですが、1時間ほどかけてこのバーミンガムまで来られます。

毎月一回、各々のご都合とロン宣教師のお宅の事情を考え併せて、日曜の午後にこれまでもされていました。横田宣教師にこの集会での御言葉の学びのご相談を受けたときには、私たちの日本語礼拝は月に2回だけでしたので、合間の日曜にお手伝いできると思い、祈りまた喜びをもってお引き受けしました。私たちのセント・バーナバスの日本語礼拝は毎週になりましたが、私は隔月に行って、その合間の月を、Tくん、Yくん、Kくんという20代の若い青年たちが交代で行ってくれることになりました。TくんとYくんは、宣教師のご子息で私のフラットメイトです。二人は神学校で学びをしました。Kくんは10代のときの数ヶ月、またこの夏2ヶ月間、日本伝道をして来た実践派です。皆、信仰に篤く、私も教えられたり、励まされたりすることがたくさんです。そんな彼らの訓練にもなるし、これからの宣教者を育てる意味でも、意味深いことだと思います。

今回は、そのうちのTくんを連れて、コーチ(遠距離バス)でバーミンガムへ行きました。鉄道は、当分、工事が土日にあり続けるらしいので、コーチで2時間半ほどかけて行きます。昨日はバーミンガムから南に向かうローカル線も不通だったので、そこも代替のバスが走り、それで行きましたから、片道3時間以上です。開始時間を30分も遅刻しましたが、私たちの心はバーミンガムに集う人たちを想い、心は躍っています。

集会は午後3時から2時間です。毎回、Oさんの奥様や、Rさんが手作りのちょっとした食べ物を用意してくださるようで、温かいおもてなしを感じます。

昨日集まったのは、Oさんご夫妻と小学生のお嬢さん2人、Rさん、Rさんのお友達のNさんご夫妻とお嬢さん、それに私とTくんの10人でした。Tくんはギターがうまいので、その場で伴奏してくれて、賛美を2曲歌いました。それから、お祈りをして、聖書を読んで、短くお話をして、その箇所について話し合いました。あっと言う間に時間は過ぎてしまいます。次回の相談をして、ロン師ご夫妻と皆さんにお別れを告げ、Rさんの車でバーミンガム市のコーチ発着場に送っていただきました。帰りのちょっと暖房が効きすぎたコーチの中で、二人ともぐっすり眠りました。

バーミンガムはロンドンから北西に100キロほどです。これからの毎月の小伝道旅行のためにお祈りをもって支えてください。

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2007年10月 8日 (月)

伝える、伝わる、伝えられる

街路樹の葉が次第に秋色になり、尻尾のふさふさしたリスたちが冬支度のためか、木の実を求めて忙しそうにしています。道にまで落ちた実を欲張って取ろうとするのか、車に轢かれたリスも見かけました。なかには、尻尾の貧弱なリスもいますが、あれはリスの健康と関係があるのでしょうか。

と、また思いつくままに書き始めているブログですが、このブログというものは、ある面、やっかいなものだと気付かせられました。「公式○○」というと、やはり公的な性格上、掲載し伝える内容も制約を受けます。個人的なことをどこまで書くことが許されるのか、また不必要なのか、けれども、重苦しく無味乾燥で事務的なブログは、誰もが見たいとは思わないでしょう。

前にも言いましたが、このブログは「公的」な面より、私個人のブログとして、もともと立ち上げたし、そのように自由に書いていこうと思います。もちろん、ブログとしてのルールを守ることや、公にしている以上自ずとブログが望むと望まざるとに関わらず公的にならざるを得ないことが生じるのは、承知しなければなりません。

教会としての情報をもっと伝える日本語礼拝の「公式ブログ」なりホームページは、いずれ登場すると思いますが、そのときには、このブログはさらに個人性を深くし、公にせず、伝えたい身近な方々にだけ配信するメールマガジン、または“会員制”個人ブログになるかも知れません。

しかし、今は日本語礼拝の集会の案内も含めた、“あいまいな”性格になっていることをご了承ください。そして、伝えようと頭に描きながら書く文章や写真を受け取ってくださる方々は、毎回違うということもご了解ください。あるときは、ここロンドンの教会の礼拝に集われる方々に、またときには、遠い日本の教会に集う方々に、またあるときには、まったく見も知らずの方々に向けて語っていくことになると思います。

・・・まだ、☎が通じず、献金をしてくださる公的な教会銀行口座も開かれていないので、落ち着きません。お祈りください。

日本語礼拝について、疑問質問のある方は、私宛メールをいただければ幸いです。

hiroshi_st.barnabas@hotmail.co.uk

hiroshi のあとに、アンダー・バー( _ ) がありますので、ご留意ください。

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2007年10月 2日 (火)

10月、始動!

もう、10月です。月2回の日本語礼拝が始まったのは今年1月からでした。そして、いよいよ、毎週の礼拝が今月から始まります。

日本を離れて、日本人の少ない外国の地で、毎週の礼拝を行うことに様々な思いがあることを、この一年ほどで痛いほど知りました。しかし、この毎週の神礼拝を、誰よりも喜んでくださっているのは、神様ご自身だと信じて、これから神の教会と共に歩んで行きたいと願います。

ただ、ロンドンの南から足を運んで礼拝に集おうとしてくださる皆様には、申し訳ないことですが、地下鉄ノーザン線の北、イースト・フィンチリーから終点までが、隔週で週末のみ不通になるのです。イースト・フィンチリー駅から、代替のバスがノンストップで、地下鉄駅(イースト・フィンチリー、フィンチリー・セントラル、ウェスト・フィンチリー、ウッドサイド・パーク)を結んで走ります。イースト・フィンチリーからウッドサイド・パークまでは、20分くらいかかります。ウッドサイド・パーク駅東側にバスが着きますが、セント・バーナバス教会は西側なのです。しかも、駅全体が工事で、架線橋も通行止めになって、とても考えられないのですが、東側から西側に行くのに、5,6分遠回りをして歩かなければなりません。教会は西口のすぐそばなのに・・・。10月7日は、工事のない日なので、その日は安心して来会ください。

昨日、ヘンリー牧師と打ち合わせ会がありました。いつも笑顔で書斎に迎えてくださり、いきなり事務的な話ではなく、お茶を飲んで、最近の教会の様子を語り合います。今回は、先月23日のバイリンガルの日本語礼拝について、いくつか大切なことを話しました。まず、特別講師・説教者は、とりわけ丁重にお迎えするということ。どんな背景があっても、その日礼拝で立てられる御言葉の説教者は、神様が迎えられた方なので、ちゃんと謝礼を尽くしたか、という質問をされました。この考え方に、私は心から同意しました。そして、礼拝の印象としては、とても良かったが、二つの言語を交互にするのは、やはり2倍の時間がかかり、全体の流れがスムーズでないという点も感じた、と言われました。本当にその通りで、私自身、今回のバイリンガルの礼拝を終えて冷静に考えて、“礼拝”という神に心を向けるべき場を、あまりにも人に配慮しすぎているのでは、と思っていましたが、ヘンリーも、同意見でした。日本語礼拝は、日本語で礼拝を持つことが主で続けて行きます。が、それでも、神様を共に礼拝したいという日本語以外が母国語の人々のために、年に数回は、バイリンガルの礼拝を持とうと思っていると言うと、ニコニコ笑って、「ヒロシを信用しているよ。(信仰によって)思うようにすればいいよ。」と言われ、心がほっとしました。信頼して、任せられている、どれほど今、このことが大きく私を支えているかわかりません。

あとは、様々な懸案となっていた事務的な事柄について、話しました。

それから、最後にクリスマスの礼拝について話し合いました。今年は23日がクリスマスの日曜となりますが、セント・バーナバス教会英語の礼拝は、16日からクリスマス特別礼拝となり、23日の日曜礼拝、24日夜のイヴ礼拝、25日のクリスマス・デーの礼拝となります。23日は、賛美が中心の礼拝となりますが、その礼拝に日本語礼拝部も加わって、その中で、日本語礼拝部の賛美隊としても歌ってくれないか、と言われました。

しかし、このためには、どれほどの日本語礼拝部の人々がクリスマスをロンドンで過ごすか、ということとも関わってきます。日本に帰省される方、旅行に出かける方、7日に出席される方々に礼拝後聞いてみて、役員会で話し合って、日本語キャロル賛美隊の参加を決めます。

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さて、先週のある天気の良い朝、引っ越して初めて、近くの公園を探検(?)しました。

うちから徒歩1分で広がる裏庭の向こうの公園です。

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2007年9月26日 (水)

misc.

一日だけ掲載して削除した文章に多くの方々から、反応がありました。けっこう見てくださっていることにオドロキ、励まされ、また正直少し怖くなりました。本当にブログでの言葉の影響と責任を改めて覚えます。温かい言葉をくださった方々、祈りに覚えてくださっている方々、心から感謝申し上げます。

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さて、ロンドンの今朝は摂氏10度を割って、寒い朝でした。もう、木々も木の葉を落とし始め、秋が一気に深まったように思います。前のフラットから2週間の“『出エジプト』紀行”の後、やっと入れた新しい家は、とりわけ2階の自分の部屋は居心地がよく、手漉きガラスの大窓から、大空を見上げ、また庭の緑が見下ろせます。英国の居住区は、昔ながらの集合体としての建造のならわしなのか、すべての家の裏庭がつながるようにしてあります。自分の家の庭だけでなく、隣や後ろの家の庭の緑も自分の家の庭の借景として、緑がとても広く感じられるようになっています。隣の家のりんごの木の枝が薄い板塀の柵を越えて伸びて来ても、平気です。かえってその枝になる赤い実を眺めて楽しんでいます。白樺の柔らかな枝垂れた枝が、風に吹かれて小さなスペードのような葉が自由に庭を行き来します。

23日(日)は、ホブデン先生(カナダ・福音ルーテル教会牧師)を説教者にお迎えしての礼拝でした。久しぶりに教会に来られた方、初めて来られた方も含めて、30人以上の礼拝出席となりました。セント・バーナバス教会牧師のヘンリーも出席してくれました!英語と日本語のバイリンガルでの礼拝でしたから。賛美も司会もお祈りも、すべてバイリンガルで行いました。その上、この日が礼拝出席になる方の送別のときや、日本語礼拝を宣伝するためのチラシの写真撮影もあり、盛りだくさん過ぎて、時間が足りませんでした。来てくださった方々、慌しくなって申し訳ありませんでした。でも、楽しかったですね。

ごくたまに、このようなバイリンガルの礼拝を持っても良いかな、とも思いますが、原則は邦人伝道です。日本語による礼拝をこれまで通り続けます。

青年会が形作られつつあります。セント・バーナバス教会日本語礼拝部のレギュラー青年は、日本人と韓国人のハーフが2名、日本人と英国人のハーフが3名、日本人の両親ながら英語の方が得手な人が1名、みんな集まると英語で話します。1週間ほど前に、青年だけで集まって、食事会をしました。高齢の私も呼んでくれてありがとう。くったくなく、底抜けの笑顔で話す彼らを見て、まぶしく感じました。

22日(土)に、そのうちの一人が、以前から所属する現地の教会で洗礼を受けました。有志でお祝いに駆けつけました。彼女の多くの青年の友人たちも、教会教派民族を越えてロンドンのあちこちから集まり、約100名の方々に祝福を受けて、バプテスト派の洗礼らしく講壇の前のプール(水槽)に溜めたぬるま湯で受洗されました。

今晩は、週に一度の祈祷会ですが、このところ、青年3名、壮年1名、婦人1名+私の6名の出席が続いています。人が多くなると活気も出て来て、毎回楽しいです。

また、力が与えられて甦り、希望をもって歩んでいますから、これからも応援してください。

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2007年9月19日 (水)

合同礼拝パート2

9月23日は、韓国人宣教師レベカのお知り合いの宣教師が、ゲスト説教者として来られます。カナダの福音ルーテル教会で牧会伝道されているロナルド・ホブドゥン師です。警察学を修められ、牧師になってから、日本での宣教(9年)も体験された方です。

日本語がほとんど喋られないそうで、英語での説教です。

レベカがご家族のヴィザ取得のために韓国に帰国中で、礼拝の準備などまたまたバタバタとしていますが、通訳者、奏楽者、司会者、賛美歌など決めて、連絡をとり整えつつあります。

セント・バーナバス教会の礼拝でも、先週案内しました。英語で説教、日本語の通訳と2週続くこととなりました。多くの方に、日本人伝道をしている日本語礼拝の存在を知っていただく良い機会です。だから、司会もバイリンガルで、賛美も英語と日本語で、と新しい試みです。

信仰の群れとして私たちが、本当にいろいろな可能性を持って、一つ一つ主に試され、鍛えられているような気がします。邦人伝道の本筋は外せませんが、それ以外においては、自由で誰にでも開かれた礼拝を出席者の皆さんと共に楽しめたらと望みます。

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2007年9月16日 (日)

合同礼拝報告

日本語通訳付きの合同礼拝は、無事終わりました。礼拝の中で、ケニヤ伝道から英国に一時帰国されている伝道者のご家族紹介とともに、日本語礼拝とその働きについても語る時間をいただきました。現在の日本語部の状況、将来の展望、困難点の克服の鍵などを司会のヘンリー牧師が私にインタヴューする形で、5、6分ほど与えられました。日本語通訳付き礼拝は、前から日本語礼拝の中でもお知らせしてきていましたから、日本語礼拝関係者は、大人20名、子供4名の出席でした。そのうち、まったく初めて教会に来られた方もありました!神様に心から感謝いたします。礼拝が終わっても多くの日本人が、会堂のそこここで、英国の方々とあいさつしている姿を見て、心が温かくなりました。また、日本のお菓子(おかき、三笠饅頭など)が、Sさんによって準備され、会堂のコーヒー・コーナーに用意され、すべてあっという間に無くなりました。三笠饅頭(関西ではそう呼ぶのですが、つぶあんを丸いパンケーキで挟んだもの)は、Sさんが2日間かけて、100個も手作りくださったものです。限られた予算で、やりくりしてくださったことにも、励まされます。

↑“三笠饅頭”は、“どら焼き”とほとんど同じものです!教えてくださった方々、ありがとうございます。・・・でも“大判焼き”とはどう違うのでしょうか?

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2007年9月12日 (水)

すごい、としか言えない!

今、どこでこのブログに投稿していると思いますか?

ここは、セント・バーナバス教会の中の事務所です。教会会堂の階上に、7つほどのデスクがある事務所があるのです。その事務所を挟むように、北側に副牧師書斎、南側にヘンリー牧師書斎があります。ここには6台のコンピューターがあって、その一台を昨日から、さわっているうちに、日本語で使えるようになったのです。自分でもどうやったか覚えてません。

実は、8月14日の記事を最後に約一ヶ月の沈黙をしていましたが、とんでもないことが起こっていたのです。

また、こんな個人的なことを書いて、また、お叱りを受けるかも知れませんが(最近、このブログのことで、ご助言を受けました)、やはりこれは個人のことであって、公人としての小川宣教師の生活をもお知らせすることが、英国の邦人伝道を皆様にご理解いただけると信じて、続けることにします。

とにかく、8月17日には、前のフラットを完全に出ました。

しかし、新しいフラットは、銀行の諸手続きの遅れで、入居できませんでした。

よって、その日から、ホームレスとしての放浪の旅が始まったのです。そのときは、まさか、こんなに長くかかるとは予想もしていませんでした。

17日(土)から4泊、フラットメイトのYくんの友人の家にYくんと共に、泊めてもらいました。

21日(火)からは4泊は、ユース・ホステルに泊まりました。ここでは、ベッドが10もある大部屋でしたが、楽しい経験でした。

25日(土)から27日(月)は、ベルギー、ブリュッセル日本語キリスト教会での奉仕のためにブリュッセルのホテルに泊まり、28日(火)から31日(金)まで、ウィンブルドンのH&Vさんご夫妻の家でもう一人のフラットメイトのTくんと共に、お世話になりました。

そして、もうこの頃は、この異常事態がいつまでも続くような気がして、3人とも滅入っていましたが、突如として、不動産の会社から連絡あって、ようやくすべての必要文書が整い、新しい住居に3人で入れることがわかったのです。

9月1日は、それまで荷物を預けていた倉庫から、荷物を新しい家に運び入れ、Yくんの友人を含めて4人で、喜びに満ちた夕食をとりました。

屋根があって、シャワーがあって、ほっとできる自分の部屋や家があることが、どれほどありがたいことか、本当に感謝しました。

ここが、3人の共同の生活の場。3人で辛い荒野の旅路をしていたときも主が導いてくださっていたことを、思い起こし、祈りました。どうか、3人でこれから、邦人伝道に励みますから、このところが、基となりますように、と。

9月2日は、バーミンガム集会、3日、4日は、ケント集会の一泊リトリート、5日は北の集会(クィーンズバリー集会)のYさんのご帰国に伴う送別会、とその夜には、新居での最初の祈祷会。そして、やっと、6日(木)に自分の部屋に積み上げてあった、荷物の箱を開けて、部屋らしくなりました。

この3週間に起こったことは、ただ引越しのことだけでなく、本当に日本語礼拝の信仰の共同体の根本を揺るがされる牧会伝道の根幹問題を主から突きつけられました。それは、今の私に必要なことでした。

取り戻せないこともあるかも知れない、しかし、今、前向きに歩んで行かなければならないときが、今だと実感しています。

どうか、これからもロンドンの邦人伝道に励んで行こうと新たに思い直していますので、皆様、お祈りください。

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2007年8月12日 (日)

予告!日英合同礼拝

 来る9月16日(日)午前11時半からのセント・バーナバス教会主日第二礼拝は、日本語礼拝部と合同の礼拝となります!

 約700人の会員のうち250人ほどが出席している第二礼拝に日本語の通訳が入って、私たちの日本語の群れも加わって共に礼拝をささげます。説教は、ヘンリー・ケンダル牧師で、通訳は横田栄宣教師です。どうか、大勢の方々が来てくださいますようにと祈ります。そのため、ロンドンの週刊日本語コミュニティー誌『英国ニュース・ダイジェスト』と『UKジャック』の両誌にこの日のための広告を出しました。ロンドンにおられる方は、それぞれ8月22日(水)号と23日(木)号に掲載される予定です。

 実は今日も日本語礼拝の前に、「日本語礼拝に出席したいのですが…」という男性からの電話があったのですが、残念ながら、その方はお見えになりませんでした。おそらく、以前掲載された教会案内の広告をご覧になった方がそのページを取っておいてくださったのです。なぜなら、この一ヶ月は広告を出していなかったからです。こういうことがよくあります。あー、もったいない!広告を取り置くという、そこまでの思いがおありながら、教会にまで足を運んでいただけなかったなんて。やっぱり教会の敷居は、英国にいても高いのでしょうか?

 今日の礼拝は、大人が20人ほど、子供が2人。聖餐は14人陪餐しました。礼拝後、お二人の方と、近くで夕食をし、その帰りに、しばらく見えていないMさんご夫妻を訪ねました。たくさんのことを皆さんから教えられ、そして、自分は何と愛の足りない、“泣く者と共に泣く”ことの出来ていない牧師かと痛感させられました。それから、セント・バーナバス教会の第四礼拝に出席しました。実は夏の間は、第三礼拝が休会で、その礼拝に出ている人たちが第一、第二、第四に分散されるので、主任牧師が長い休暇中でも、会堂の予備の椅子を並べるほどの盛況ぶりです。

 夕食を一緒にしたS先生がおっしゃっていた、「・・・(教会の基礎をつくることの話の中でのたとえ話で)“雪だるま”の核になる最初の雪玉をしっかり作れば、あとは転がって行って、自ずと大きな“雪だるま”になるんだよ」、という言葉を思い返しました。日本語礼拝もそうなればいいなぁ、と思い、そのために本当に神と人に真摯に仕えて行かなければと肝に銘じました。どうぞ、皆様これまで以上にお祈りよろしくお願いいたします。

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2007年8月 7日 (火)

第24回欧州キリスト者の集い

今年の夏のヨーロッパ日本語キリスト者の集い(第24回)は、8月1日~5日、イタリア、ミラノで開催されました。韓国語教会のミラノ賛美教会と一緒に日本人伝道をしている日本語集会の主催です。出席された教会・集会は、欧州を初め、アメリカ、アジアからも含めて30の団体に及び、280名(子供含む)が参加しました。テーマ:「十字架のもとに」

1日~2日は、欧州青年集会と本大会の前の準備会があって、私は青年集会でお話をしました。本大会は、2/3は出ましたが、あとの1/3はCSの奉仕でした。幼稚科~小学生高学年までの21人の夜の部(21時~22時)を預かる時間を任されましたが、その日の朝の子供たちの礼拝や行動を知っていないと、一緒に過ごせないと思い、担当でない午前のCS礼拝やレクリェーションの時間も顔を出しました。結局、片手間にはできないCSですから、来年は思い切って、全面的にお断りして、CSは卒業させてもらおうと思います。大切な教職者の小グループもほとんど欠席してしまいました。実は、ロンドンに来てから5回目の出席となる欧州修養会ですが、まだ、全プログラムを通して、大人の本大会には出たことがないのです。昨年までは、JCFの日曜の礼拝のために、土曜中にロンドンに戻っていたので、最終日の日曜に、修養会会場で合同礼拝を持つのは初めてとなりました。

2日、本大会が始まりましたが、その開会礼拝の前にミラノ集会の日本人宣教師、内村伸之先生の牧師任命按手式が行われました。わたしは司会の奉仕をさせていただきました。

大韓長老ミラノ賛美教会からは、任職宣言をされた牧師のイム先生初め、レベルの高い実力を持つ聖歌隊がお祝いに駆けつけられました。序言と誓約は、内村先生の母教会、中野シオンの群れキリスト教会の石川学牧師が大病を押して、命がけで日本から来られました。愛弟子の誓約の言葉を導かれ、会場中が静かに、けれども大きな感動に包まれました。修養会本大会に世界各国(日本、米国西海岸、ハワイ、欧州各地)から出席している教職者たちによって、按手が行われました。

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本大会の様子。Img_1388

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Img_1411 ロンドンへの帰路、機中から望むアルプス。

ミラノの夏は暑く、熱かった!

ちなみにロンドンはひんやり涼しい夏。

追加写真(スイス日本語教会Matsubayashi様よりの写真借用)

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2007年7月29日 (日)

ケンブリッジ集会を訪ねて

横山基生先生・好江先生ご夫妻が、ミラノでのキリスト者の集いに出席されるため欧州に来られた。そして、その前に英国を訪れられた。ケンブリッジは横山先生がたの第二期の伝道の拠点。その後を、横田栄先生・ヘーゼルさんご夫妻に任せられて日本に帰国されたのは、もう2年前のこと。ケンブリッジでは、すでにあったケンブリッジJCFに加えて、ご夫妻で開拓された青年中心の集会(地元のロック・バプテスト教会との協力)が、一つの群れとして、今も続いている。この日は、久しぶりに横山先生ご夫妻にお会いできるというので、15人ほどの方々が横田先生ご夫妻宅に集まって、小さな礼拝のときをもち、お話を伺ったあと、バーベキュー・パーティが開かれた。今年の英国の夏は、朝晩、手足の先が冷えるほど、涼しいが、日没の遅い夜、庭でのバーベキューは、英国的な楽しみの一つである。実は、横田先生ご家族も、9月末には日本での牧会伝道活動のために、渡日される。スコットランド人の奥様とともに、日本で一回りも二周りも、大きくなってまた、英国に戻って来てくださることを願う。

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‘天使’のようなRくんとKくん。

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2007年7月22日 (日)

ご無沙汰しました。

言い訳・・・①二度、各2時間に亘って作成した新規ブログが保存のクリックをした途端に消えてしまった。②予告なしのブログのメンテナンスが数日間続いてあった。③予告どおりのメンテナンスもあった。④更新しないでおくとあっという間に日が経ってしまった(すなわち、怠惰・・・)

というわけで、この一ヶ月にあったことを簡単に報告すると、:

6月21日(木)

TkAが日本に帰国した。2004年にロンドンJCFで洗礼を受けて、その一年後に日本へ一旦、実習としての社会体験をし、2006年にまたロンドンに戻り、大学の最終学年を履修して無事卒業した。TkAとの洗礼準備会は忘れられない。聖書の勉強中に劇的な回心が起こり、つまり、神の御子イエス様が私たちを罪から救うために十字架にかかってくださった究極の愛の恵みに目が開かれ、学びをしていたカフェで鼻水を垂らして号泣したのだ。私も涙を流したが、周りのカフェの客たちの注目の的となった…。そのTkAとTkAと親しい若い人たちと共に、ロンドン中心を流れる運河の旅をした。所要時間50分。Img_0856_1 Img_0892_1

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7月7日(土)

日本人キリスト者リンク(JCL)主催修養会(二泊三日)の日帰り一日に参加した。場所は春に欧州青年リトリートのあったオール・ネーションズ神学校。JCLは日本伝道に使命を覚えるロンドンに拠点を置く団体。主日礼拝の開催はないが、ケントの日本人女性のための週日の集会が開かれていたり、日本での伝道活動に協力している。つまり、ロンドンJCF、ウィンブルドン日本語礼拝、そして私たちのセント・バーナバス教会日本語礼拝の他に、JCLの働きは重要な位置を占める。

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7月8日(日)

この日は、まだJCLの修養会が続いていること、ケントやロンドン中心部から来られる方々のそれぞれの事情が重なったこと、によって礼拝出席者は、12名だけだった。しかし、少ないときは少ないなりに、恵みも大きいと感じる。聖餐式もいつも以上の心に染み入る感動がある。セント・バーナバス教会本体の英語の礼拝では、この教会の支援する枝別れしたオークリー教会の牧師の安手礼があった。この区域の司教も来て、ざっくばらんな話と、それに反比例するかのような、伝統的な祭服での安手礼に目を見張る。さながら、京都の時代祭りと言ったところ。夕方、教会の上空に虹が出た。

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7月14日(土)~15日(日)

土曜にコベントリーのIさんを訪ねて泊めてもらい、翌日は程近いバーミンガムでの日本語集会に初めて参加。今後この集会との関わりも深まる予想。なぜなら、集会をこれまで導いて来られた横田宣教師の帰国に伴い、私が毎月一回バーミンガムへ赴く予定である。その上、この集会との連絡をとるOさんは、何と三重県の私の妹の教会の会員。つまり私の妹の舅に当たる倉牧師に青年の時代に信仰に導かれ、日本ではそこがOさんの母教会となるのだ!偶然を通り越して、神様の恵みのお計らいに平伏し感謝する。この日は、Oさんのご家族は来られなかったので、男ばかりの集会になった。

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7月22日(日)

日曜にバーミンガム集会、月曜に北フィンチリー集会、火曜にアルファーコース、水曜にクィーンズバリー集会と聖書Q&A、木曜にケント集会、金曜は週報作成と第一回会員総会議案書(日本語と英語)作成、土曜にセント・バーナバス教会主催の家族向け様々な工作の集いが、続き7月最大の山場の週だった。細切れの時間の合間に説教を作る。

そしていよいよ日曜本番!日本語礼拝には大人23人、子供5人。礼拝後、第一回会員総会(会員登録をされていなくても出席OK)を開いた。礼拝後に帰った方々もいたが、記念写真を撮った。なお、詳細は議事録ができてから、改めて報告いたします。

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明日から7月末までの予定:

23日(月)・・・小川洋宣教師支援会報「ストリーム・オブ・ライフ」第4号原稿を仕上げる。

24日(火)・・・アルファー・コースの最終日。そして、ヨーロッパ日本語キリスト者の集いでの青年会説教原稿を仕上げてミラノに送付する。

25日(水)・・・7月最後の祈祷会。

28日(土)・・・ケンブリッジで長く働かれ、昨年3月に帰国された横山宣教師ご夫妻が、久しぶりにケンブリッジを訪れられるので、その集会に参加。横田宣教師宅に宿泊予定。

そして、8月に入ると1日~5日まで、いよいよ毎夏恒例のヨーロッパ日本語キリスト者の集い。今年はミラノで!修養会会期中に、ミラノで邦人伝道をされている内村宣教師の安手礼が行われる予定。その式での司会進行役という大役を依頼された。私の大切な同労の友人である、内村先生の安手礼に関われることが許され、光栄に思う。欧州の日本語修養会が牧師を産むような感覚がする。期待に胸が膨らむ思い。内村先生の前途に主の祝福が豊かにありますように。

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2007年6月17日 (日)

恵みの雨と大洪水

恵みの雨

先週火曜(12日)のヘンリー牧師との打ち合わせは、またまた私たちの集会(教会)に大きな進展をもたらしてくれる“恵みの雨”の予感いっぱいのものでした。

一つは、かねてからの祈りであった、毎週の礼拝ですが、可能性の兆しが出てきました。セント・バーナバス教会の役員会(PCC)にヘンリー自ら諮ってくださることになりました。「いつから始めたい?」、と聞かれたので「早ければ9月から、順当な区切りからすれば2008年1月初めから」、と答えました。ヘンリー牧師の理解は早く深く、「毎週の礼拝をするのは自然で、その準備(お互いそれぞれの)が整っているのなら、大賛成」、と言ってくださったのです。私は、「たくさんの活動があるセント・バーナバス教会の主日、13時半から16時まで、会堂隣のパリッシュ・ホール(付帯設備:台所、マイク・スクリーン・プロジェクター・椅子、その他障害者用トイレもすぐそば)を日本語グループが毎週借りるのが難しければ、会堂裏のプレハブ(と言っても、簡単な炊事場・トイレ・暖房設備あり)でもお借りできれば幸いです」、と言いました。

Img_0853_1 それに対して、ヘンリーは、「日本語礼拝をこの教会のパリッシュ・ホールで毎週行う方が良いと思うよ。この週はウッドサイド・ホール、この週はどこどこと言う案内を流すのは、日本人グループの礼拝の安定さを欠くし、もうすでにロンドンの日本人コミュニティ誌に案内を出していることだし、パリッシュ・ホールで礼拝を毎週するのが一番いいんじゃない?」、とまで言ってくださったのです!「・・・でも、一応、教会会議で諮ってみないと決定じゃないけどね」、ということです。

二つ目は、これもヘンリーの提案で、9月16日(日)朝11時半の礼拝を、英日合同の礼拝にすることになりそうです。前々から、いつか一緒に礼拝しよう、と言われていたのですが、私の方にちょっと現実感を感じられなかったのです。しかし、さらにヘンリーは合同の昼食会なんかどう?などと気軽に言ってのけるのです。11時半の礼拝は、200名ほど集まる大きな礼拝です。どうやって食事をすればよいのか、それだけで、小心者の私は頭を悩ませてしまうのです。ま、ここはヘンリーの胸を借りてお任せすることにして、通訳者だけは見つけようと思います。今回を第一回合同礼拝として、説教はヘンリー、次回いつかわからないけど、そのときは、私が説教という提案です。それにしても攻めるなぁー、って感じの積極的な伝道意欲、または、思いつきの大胆さにオドロキです。

あとは、③トドラー・グループやCSで奉仕する者のCRBチェック(※これは、2年くらい前から始まったもので、英国での子供の人権を守るためになされる子供の指導者の身元確認を国が行っているのです。)のこと、④日本語礼拝部の会計の組織を安全にするためにセント・バーナバス教会の会計と話し合いを持つこと、⑤礼拝音楽の充実のためにセント・バーナバス教会のプロの音楽指導を受けること、なども提案されました。

いずれもこちらの居づらくなるような締め付けとは程遠く、願ったり叶ったりの溢れる恵みで、喜ぶ以前に、呆気にとられているのが正直な気持ちです。

大洪水

しかし、同じ日、恵みの雨は降りすぎたのか大洪水になりました・・・。

というのは、その打ち合わせから帰ると、この家を仲介してくれた日系不動産屋から電話があり、大家さん(英国人のご主人をもつ中国人の奥様)から二年目から値上げするという通達があった、というのです。その増額分は、年額で1440ポンド(※1ポンド約240円として約34万5千円!)です。ちょっと途方に暮れていました。あー、神様どうしましょう!

そこに☎が!この四月、スコットランドに旅行したときに初めて会ったウィリアムズ元日本宣教師のご子息のTくんからでした。今月末にロンドンに遊びにくることになっていたのですが、9月からロンドンで仕事をしながら日本人伝道をしたいということでした。話が長くなりますから割愛しますが、結果、Tくんと今のフラットメートのYくんと3人で家を探すということにお互い同意したのです!

このところ私を取り巻く環境はいつも急転直下というか、“急転直上”という感じです。今、探すのはちょっと早すぎる、という不動産屋のアドバイスを受けて、新居を探すことは7月に入ってからになりました。3人で3寝室あるいは4寝室(ひとつはゲスト用)ある物件を祈りつつ探すことになります。今、2人で930ポンド(※うち私は567.25ポンドを負っている)だから、3人で1300ポンドくらいのところがあればいいので、どうぞ皆様お祈りください!!

ちなみに、8月20日に出なければなりませんから、8月10日以降20日までに新居に入居できれば良いのです。引っ越しの度に実感するのですが、いつもこのタイミングが調整難しいのですよ。

その夜は、コベントリーからKさんが宿泊しました。コベントリー大学の大学院で車のデザインを学び、そこを主席で卒業した超努力家の秀才です。卒業してしばらく“暇”(就職活動中)ということで、ちょくちょくロンドンに来ては我が家に泊まっていきます。まだキリスト信仰をはっきりと持ってはいませんが、この若い友人のためにお祈りください。

13日(水)は、聖書Q&Aがありました。このところ、祈祷会も聖書Q&Aも男性3人が続いています。けれども聖書を共に考え、思い巡らし、学ぶ、充実したときです。少人数では、もったいないないので、多くの方が来られるようにお誘いしています。

14日(木)、一ヶ月に一回のケント集会。この日は、Sさん宅で。婦人5名が参加されました。昨晩、聖書研究した箇所、“善きサマリア人の話”を、説教に変えて語りました。1ヶ月以上思い巡らした箇所なので、原稿なしでお話できました。

15日(金)、午前中はトドラー・グループ。午後は日曜の準備。また徹夜に…。

16日(土)、朝の教会である「ファミリー・クラフト・モーニング」(子供とその家族の工作の集い)をすっかり忘れてすっぽかしてしまいました…。夕方、日本語礼拝グループが出している折り紙工作のテーブルの担当者Sさんから電話があって、この日がそうだったことを思い出しました。あー、失敗、失態!でも、Sさんは優しく許してくださいました。ごめんなさい、皆さん。

17日(日)、午後3時からハムステッドの丘で野外礼拝。土曜までぐずついて雨や雷のお天気が続いてたけれど、この日は晴れ!礼拝中に雲が多くなってきたものの、広大な森の中で、気持ちのいい芝生の上で、礼拝をささげました。ナイジェリア人のTさんご夫妻とそのお友達、Kさんご家族、この日初めての新来会者Iさんご夫妻、フラットメートのYくんとYくんのガールフレンドのAさん、そして私。大人10人、子供2人でした。礼拝後、ゲームをしたり、フリスビーをして遊びました。この日は“父の日”なのでお父さんと天のお父様に感謝し、翌18日はKさんご夫妻の長女Yちゃんの誕生日なので、皆で“ハッピバースデー・トゥ・ユー”♪を歌いました。夜に雨になりました。神様、本当に守ってくださったのですね。

いずれにしても最後は、また恵みの雨に戻りました。

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Img_0834 地下鉄イースト・フィンチ

リーからハムステッドの

丘までは、知る人ぞ知る約1.75kmの“ザ・ビショップス・アヴェニュー”という名前の豪邸通り。

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2007年6月11日 (月)

トゥラ、トゥラ、トゥラ、ラ~♪

ロシア民謡にありました。何という題名の歌か忘れましたが、

“♪月曜日は洗濯をして~、火曜日は何とかをして~、水・・・、

木・・・、金・・・、土・・・、日・・・、これが私の一週間で~す。♪”

という歌。小学生のとき、この歌を聞いて、短調の曲で、

歌詞も日常の出来事を描いていて、何てうら悲しい一週間

なのだろうか、と思っていました。今、本当にジェットコースターの

ような人生と、慌しい毎日を送っていると、平凡な平和な毎日が

過ごせることがどれほど大切か、と知らされます。

さて、私のこの一週間を報告します。(です・ます、を省きます):

3日(日)午前、日本語礼拝はないので、セント・バーナバス教会の

英語の礼拝に出席。この教会は本当に信徒の顔が明るい。

コリント書からけっこう厳しいメッセージが語られるが、慰めも受ける。

夕方、ロンドン中心部東で、アップライト・アートを学ぶMさんの卒業展示会

に行く。会場で、ロンドンJCFの盛永牧師ご夫妻とばったり出会う。

4日(月)午前、ノース・フィンチリー集会(日本語)をウチで開く。この

近くにお住まいの3人の婦人が、お子さんたちを連れて来会。

そのうちお二人は、まだ教会に通い始められたばかり。聖書の

初歩の学び。

5日(火)昼から、セント・バーナバス教会スタッフ祈祷会。

夜は、聖書の教えの初歩を英語で学ぶアルファー・コース(セント・バーナバス

教会主催)。夕食つきで、会そのものは7時半から9時半。

ゆっくり食事をしたあと、牧師の短い話、賛美、そして、ディスカッション。

ヘンリー牧師・レックス副牧師・コリン副牧師が、交代でメッセージ。

分かりやすく、しかし、信仰の核心をはずさないお話は、未信者の

心をしっかり捉え、全13回+親睦会を終える頃にはもう洗礼の準備

も整うプログラムとなっている。信仰入門として、よく出来ていると思う。

6日(水)午前、幼児と母の集いトドラー・グループの手伝い。

前にも紹介したが、あいかわらず日本人の未信者の若いお母さん

たちが多く参加されているのに改めて驚く。大きな会堂は、大きな

様々な形のクッション、工作テーブル、レゴのコーナー、人形・怪獣・車

のおもちゃ、三輪車数台、人形用バギー数台、幼児用ゆりかご数台、

あふれる色彩の数々の物が、椅子を片付けた会堂に一見無造作に

置かれる。自由に遊んでくださいということだ。おやつの時間も

歌と簡単に体を動かす時間もある。小さな遊園地、大きな保育所、と

いった感じ。この準備と後片付けの手伝いもする。

午後、2時間の突然の仕事が舞い込んだ。

ある英国人の神学生が日本伝道を志して、セント・バーナバス教会に

スポンサー教会としての要望を出してきた。セント・バーナバスはここの

教会だけで、20名ほどの宣教師をサポートしている。その人物査定

の査定員をして欲しいと言われた。

内容は、守秘義務によりお伝えできないが、本当に神に忠実に

従い、福音伝道のために、生涯をささげるということの難しさと

光栄と覚悟を改めて知らされた。これは万国共通。

夜は祈祷会。このところ、男性3人(私を含めて)が続いている。

7日(木)お誘いを受けていたセント・バーナバス教会のある家庭集会

(前回行ったところ)をお断りして、次の礼拝のための説教準備。

毎週されているので、いつでも参加できるゆえ。この教会の家庭

集会は、30以上ある!

8日(金)徹夜してしまったので、午前のトドラー・グループは欠席。

この教会の奉仕に対する考え方は、とても学ばせられる。もちろん、

奉仕担当者、責任者は、その奉仕に当たるが、驚くほど、たくさんの

奉仕者が一つのことに当たるので、また、それぞれ都合の悪い時は、

連絡して、簡単に休むことができる。これは、“責任”=“重責”の

日本の感覚ではつかめない。火曜のアルファーコースもしかり。リーダーと

なる、いわゆる弟子訓練がしっかりなされ、成功している証拠。

言われてすぐに誰でもが、聖書の学びを主宰することができるほど。

この日の夜は、我が家での英語の祈祷会。英語の聖書の学びの

クラスのRさん、Cさん、Lさんら英国人と、日本語礼拝部からは、

Sさん、韓国人宣教師Rさん、そして私の6人。

あいかわらず英語でのお祈りは苦手・・・。

9日(土)午前中、翌日の礼拝の準備。

夕方から、ロンドン南のキングストン大学でイラストレーションを学ぶSさんの

卒業展示会に行く。テムズ川上流で、少し上流は、もうハンプトン・コート。

抽象的なアートに較べて分かりやすく楽しい。

10日(日)日本語礼拝と聖餐式。陪餐者は17人、未信者3人、子供

と幼児5人、合計25人の礼拝。

このところ、礼拝説教の始まりの5~10分は、子供向けの説教に

している。それが終わると、子供たちと祈り、子供たちはそこで、

礼拝室の後ろの机に行ってもらい、続きのように大人向けのメッセージ

をする。子供向けの話は、説教の簡単なまとめとして、また

導入として大人にも聴いてもらっている。

礼拝後は、教会目の前のウチを開放している。時間のある

方々はウチの居間で過ごしてもらうことにして始めた。

前回は6人だったが、今回は4人。

夕方のセント・バーナバスの礼拝にも出た。

教会が近くにあるせいか、賛美の音楽が聞こえてくると、

疲れていても、教会に行きたくて仕方がなくなるのだ。

神様が本当に良い教会を与えてくださったと感謝。

11日(月)今晩は、ある方との教会形成のための話し合い

がある。恵みは溢れるほどだが、毎週の礼拝、教会形成、

経済状態の向上、切実な課題は山積み。

12日(火)明日は、ヘンリー牧師との打ち合わせ、とアルファー・コース。

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どうぞ、皆様お祈りください。

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2007年6月 4日 (月)

ミニ特伝の旅

 6月1日~2日 ロンドンから南西に100kmほどの古都ウィンチェスターのFさんご夫妻(ウィンチェスター、ファミリー・チャーチ在籍)に招かれて、日本人留学生の集いに行ってきました。この由緒ある田舎町は、街の中心の大聖堂で歴代の英国王の戴冠式が行われるかつての首都です。この町にどういうわけか、九州の大学と、横浜の女子高校から、数十名の語学留学生が毎年一年間の予定で来英するのです。今回は、ご夫妻と私を含め10人ほどで、平均年齢20~21歳の青年の集まりでした。大きな柳の木のあるFさん宅の芝生の庭で、夕食をいただき、居間で福音を単刀直入に語りました。寛いだ雰囲気でしたが、皆さん真剣に聴いてくださいました。その夜は、お宅に泊めていただきました。

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2007年5月28日 (月)

2007年6月 スケジュール

6月1日(金)~2日(土) 牧師対外奉仕:ウィンチェスター・ファミリー教会

               留学生伝道集会“グローバル・カフェ”

  4日(月)10:00 ノース・フィンチリー集会 (小川宅)

  6日(水)19:30 祈祷会及び聖書Q&A (小川宅)

  8日(金)20:00 英語祈祷会 (小川宅)

  10日(日)14:00 日本語礼拝&聖餐式

  13日(水)19:30 祈祷会及び聖書Q&A (小川宅)

  14日(木)13:00 ケント集会 (ディヴィス家宅)

  17日(日)12:00 野外礼拝 (ハムステッド・ヒース)

  18日(月)10:00 ノース・フィンチリー集会 (北村家)

  20日(水)13:00 クィーンズバリー集会 (ハーティ家宅)

        19:30 祈祷会及び聖書Q&A (小川宅)

  24日(日)14:00 日本語礼拝&日曜学校

   25日(月)20:00 英語で聖書を学ぶ会

   27日(水) 《牧師休暇のため祈祷会及び聖書Q&Aは休会》

その他の活動:

* 毎火曜10:00~12:00 英会話(日本女性向け)

      19:30~21:30 アルファ・コース(英語で聖書入門コース)

* 毎水曜&金曜 9:30~11:30 トドラー・グループ(母と幼児の集まり)

その他、小川牧師の予定:

・毎火曜13:00~14:00 セント・バーナバス教会スタッフ祈祷会

・6月6日(水)15:00 個人面談

    7日(木)20:00 家庭集会<英語>

   12日(火)14:15 ヘンリー主任牧師との打ち合わせ

   21日(木)夜 VIPの会

   25日(月)~28日(木) 牧師休暇

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2007年5月 1日 (火)

2007年5月 スケジュール

5月 2日(水)19:30 聖書Q&A (小川宅)

   4日(金)~7日(月) 牧師出張: プラハ日本語集会(チェコ)

      9日(水)19:30 祈祷会 (小川宅)

  13日(日)14:00 日本語礼拝&聖餐式 

  15日(火)13:00 クィーンズバリー集会 (ハーティ家宅)

  16日(水)19:30 聖書Q&A (小川宅)

  21日(月)10:00 ノース・フィンチリー集会 (北村家宅)

  23日(水)19:30 祈祷会 (小川宅)

  27日(日)14:00 ペンテコステ日本語礼拝&日曜学校

  28日(月)20:00 聖書研究会 (小川宅)

  30日(水)19:30 聖書Q&A (小川宅)

その他の活動(Japanese Outreachとして):

* 毎火曜10:00~12:00 英会話(日本女性向け)、但し8日は休み

* 毎水曜・金曜9:30~11:30 母と幼児の集まり(Toddler Group)

<新企画>アルファー・コース(英語)が5月15日から始まります。

毎火曜19:30 セントバーナバス教会パリッシュ・ホールにて

英語の勉強を兼ねて、初歩的な聖書の勉強もしたい

という方にはピッタリです。

聖書をまったく読んだことが無くても、分かり易く、

現実の生活に密着したお話で、飽きることはありません。

7月24日までの13回で終了の講座で、教会にその後、

続けて来る必要はありません。

お詫びと予告: 土曜に行われていたビジネス英語(日本男性向)は、

4月で終了しました。講師の都合で9月から再開される予定です。

この会にこれまで集われていて、急にこの講座の終了を聞かれた

皆様には、大変申し訳ございません。

6月から8月までの期間の代わりの英語講座は、

現在バーナバス教会と交渉中です。

◎ しかし、5月19日(土)10:00~11:15、Robさんを迎えて特別に

英語での聖書の学びがあります。場所は近々タイへ戻られる宣教師

夫妻のお宅です。教会から程近いのですが、参加を希望される方は

詳しい住所を小川までお訊ねください。

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桁はずれの会員総会

 4月29日(日)のセント・バーナバス教会は、年次会員総会の日だった。私は日本キリスト改革派教会の会員総会のイメージしか知らないから、700人以上の会員がどうやって集まるのだろうと興味があったが、朝8時からの聖餐式と、それに続く4つの礼拝(9時半、11時半、17時、19時半)はいつものように行われた。

 礼拝の中での会員総会だが、聖書朗読と説教あわせて、20分足らずで、いつもの1/3の短さだ。ローマ書12:11に焦点を絞って、過不足ないコンパクトな説教だった。讃美歌もいつも通り。証は年次報告を兼ねて2,3人。そのあとで、特に改まった雰囲気もなく、主任教区牧師ヘンリーが牧師報告をして、ああ、ここからが会員総会か、と思わせるくらい。22の報告の中に、我が日本語礼拝を含むJapanese Outreachがあるが、それらは、この日の朝、礼拝に来た誰もに配布される薄いB5サイズの14ページの年次報告書にすでに書かれているので、それに目を通せばいいだけなので、あえて朗読もされない。牧師が昨年始まった4、5つの最新教会活動の恵みを数え、人事異動について短く語り、その中で、来る9月に近隣の教会の主任牧師として赴任することになった現当教会副牧師のレックスのこと(この紹介も見事で別れの寂しさなんてこれっぽちも出さずに、『当教会から送り出すことが出来、近隣の教会にセント・バーナバス教会の薫風を送ることを神のご恩寵と覚え感謝する!』というくらいの勢い!)、そして2月末に正式に英国国教会の聖職者としての叙階式(というのか・・・)を受けたコリンが9月には後任副牧師として、就任するという予告、そして、日本人伝道のために、私、Hiroshi を日本人牧師として迎えたという報告もなされた。

 ここで、もしこのブログを改革派の長老がたや教職の先生がたが見ておられたら、不安を抱かれるかも知れないので、付け加えておくと、私は英国国教会に入ったのでもなく、入る予定もつもりもない。ただ、本当に神の不思議なお導きで、この教会を間借りしていた日本語礼拝に、単独キリスト者集会として招聘されただけである。しかし、その時機がセント・バーナバス教会の日本人伝道への方向性・方針と重なって、―それは、まさしく主のご恩寵の奇跡としか思えないのだが―、セント・バーナバス教会側がどんどん私と私を招聘した日本語礼拝部を自分たちの伝道活動に巻き込んで行った、というのが実態である。経済的な援助はまったく今のところないが、―それに対する思いは正直に言えば、いろいろあるが、これからの日本語礼拝部の成長いかんによって、また経済的支援も見直されるだろうと、私は内心高を括っている―私は誤解を承知で言うならば、神の恩寵は、“棚から牡丹餅”式に降って湧いたのである。しかし、相手は英国国教会である!(?)実に巧妙に私に、年報のJapanese Ministry の項目の原稿を依頼して来たと思えば、さりげなく会員登録用紙をまだ出していない会員・奉仕担当者に、「速やかに、会員登録を済ませるように」、という趣旨のサーキュラー・レター(電子メールで)を送りつけて来るのである。さすがの私もこれには、反意を示した。

 さて、会員総会議場に戻るが、会計報告だけは、さすがにすべての礼拝でなされたが、収入・支出の総額と、支出のおおおまかな6項目を円グラフと棒グラフで視覚的に見せるにとどまる。収入は日本円で約1億7,500万円。支出は約1億7,350万円で、差額は黒字の150万円ほど。それも棒グラフで講壇上のスクリーンに映し出し、ハレルヤ!、で拍手となる。教会の財産目録や、牧師の退職金や交通費の詳細、などまったくないのだ。

 ちょっと余談だが、会計担当はマレーシア系中国人で、私には作曲家兼俳優の“小林亜星”氏にしか見えず、凝視してしまってイケナイ…。咽喉元にこみ上げて来る笑い声の小さな塊りたちを抑えるために何度も咳払いをした。

 それにしても、700人も会員がいると、スゴイ金額である。日本の同人数の教会の予算・決算は、こんなに高額になるのだろうか。余剰金の150万円は箱型の立体棒グラフのほんの上皮にしか過ぎないように見えた。ああ、その150万円、何とか日本語礼拝部に回してくれないか…。日本でかつて流行ったテレビドラマの名セリフ、『同情するなら、金をくれ!』、が私の頭をよぎった。この辺で、素性が知れるのである。

 最後は、役員選挙となる。―このとき私は誰に言われるのでもないが、自分の信仰と日本キリスト改革派教会への忠誠から自主的に退席して、選挙には関わらない。会員でもないので、当然であると心得ている。―まず、任期を終えた者、まだ継続任期中の者らの名前が告げられて、今年度の役員候補の写真が、プロジェクターでスクリーンに映され、牧師は、「この人たちを信任するならば挙手してください。」と言う。会衆のほとんどが挙手した。そして、次に牧師は、「反対の方がおれば、挙手してください。」と言う。4つの礼拝で反対を衆目の中、表明する者は一人もいなかった。しかし、果たして、もし、いたら手を挙げるのだろうか?日本の教会の、紙に書く選挙とは違う点である。700人の会員の一人の反対もなく、今期の役員は、満場一致で選ばれた。本当に民主主義の国の教会なのだが、余りにもスピーディー、スムース、かつ安直(ごめんなさい…)でちょっと驚きである。

 さして問題らしい問題もなさそうである。ただ今回の会員総会では表面化していないだけなのか、微妙な英語のニュアンスを解し得ない異邦人ゆえなのか・・・。まるで、はじけることのないバブル経済まっしぐらの英国を、そのまま具現化したような教会年次会員総会である。近年、ペンテコステ化方針をとってから、急激に成長したバーナバス教会である。まだ、その途上にある。すべての活動は、瑞々しく活気に溢れている。経済が潤い、人が溢れ、良い方向性にあると思えるときは、人間は寛容なものである。神の祝福を感謝すると共に、こういうときにこそ忍び寄って、人間の心の隙間を窺う、神に敵対するものを用心しなければならないと思う。主任牧師と牧会スタッフ、そして、特に会計を預かる奉仕者が守られますようにと祈る。

 私はこの日、すべての礼拝の説教をするヘンリーに敬意を表し、また日本語牧師としての務めとして、そして何より神様の御前での信仰の思いから、まず8時の聖餐式に出た。だが、司式はヘンリーではなく、レックスだった。それから4回の礼拝にも、会員総会に報告するスタッフ側の人間として、4回とも出席した。が、すべて出席したのは、説教者のヘンリーと私だけであった。現副牧師のレックス、次期副牧師のコリンは、自分たちの司会担当の礼拝には出席したが、あとの2回は欠席!「はっきり言っておきますけどね、私は部外者の牧師で、あなたたちは英国国教会の牧師でしょう!その上、会員の皆さんと歩むこの教会の牧師でしょう?!」、そう呟くのは、真面目な改革派教徒だからか?それとも律儀な日本人だからか?意外なことに、私は夜になっても全く疲れていなかった。

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2007年4月13日 (金)

諸々お知らせ

教会としての日本語礼拝部

 さて、時が与えられつつあると信じ、日本語部会員を

募ることにしました。

会員になるとどう違うか、その群れに所属し、その群れ

のために働くということです。つまり、キリスト信仰共同体を

支えるという権利と義務が発生します。具体的には、

礼拝出席と教会活動への積極的参加、教会を維持することに

参与する定期的献金(維持献金、月定献金、十一献金、

と呼ばれる)、奉仕(礼拝や活動において)です。

いずれにしても、ロンドンでの日本人集会・教会ですから、そこで

洗礼をうけた人にとっては、初めて所属する教会となりますが、

日本の既存の教会にすでに所属する(会員籍が日本のどこかの

教会にある)人にとっては、自分の今置かれているこの地での

所属教会として、教会籍を転籍しなくても、二重に所属してくださって

かまいません。

 厳密に考えると様々な問題点があるかと思いますが、

今のところそのようにしていきたいと願います。

 簡単な教会規約を作ろうと思います。洗礼を受けて

おられる方は加入、まだ洗礼を受けておられない方は

洗礼を受けて同時に加入となります。希望者はお申し出

ください。

ストリーム・オブ・ライフ 第二号

 このブログのアドレスにもなっている小川洋宣教師支援会

会報(郵送)の第二号ができました。

 インターネットをご利用の皆様には、e-mailに添付して配信

させていただきますので、コメントにメール・アドレスを残して

くださるか、直接、私(robin4jc@talktalk.net )に

「ストリーム・オブ・ライフの配信希望」、とご連絡いただければ

とお送りします。

セント・バーナバス教会ホームページ

 私たちの日本語部が属する北フィンチリーの英国国教会

セント・バーナバス教会のホームページがあります。

http://www.stbarnabas.co.uk

このホームページに教会スタッフの紹介のコーナーがあります。

そのリンク・ボタンの“who's who”をクリックすると出てきます。

ヘンリー(主任牧師)、レックス(副牧師)、コリン(協力牧師)に

続いて、日本人牧師としての私が出てきます。顔写真も。

教会の一つの顔としてまで、受け入れてもらって、

本当に感謝です。それだけ期待も大きいのだと思います。

働きのためにお祈りください。

第24回 欧州日本語キリスト者の集い 

 今年、8月1日(水)~5日(日)まで、ミラノである

修養会への参加申し込み締め切りは、4月末日です。

ミラノは、イタリアの大都市ですが、観るべき文化遺産も

多く、南仏や地中海のリゾートへも簡単に行くことができて、

修養会の前後のホリデーと組み合わせて参加されるなら、

大変便利かと思います。

 修養会そのものも、全日参加できない方は、前後の

一泊でも可能です。日本語以外にも英語のグループも

ありますので、同伴者が参加しやすいようプログラムが

組まれてあります。

 また、本会をはずれて、早めの宿泊や延泊のご希望

がありましたら、お尋ねください。

 今年はいつもと違う、ヨーロッパ日本語キリスト者の集い、

であることを保証します。ご期待し、お申し込みください。

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2007年4月 9日 (月)

イースター、おめでとう!

 しばらく、ブログを更新していませんでした。

ひとつには長い長い風邪の残滓が切れずに

3月末の欧州リトリート中も咳をしながら、4月初めの

ロンドン青年リトリート(スコットランド)中も咳払いをしながら

で、ロンドンに戻り、昨日の復活節を終えて、やっと

体調が普通になりました。レントの期間を苦しんだ

ことは意味があったように思います。

 さて、昨日のセント・バーナバス教会の日本語礼拝・

英語礼拝、共に祝福されたものとなりました。

Img_0494 Img_0496

昨日の

日本語礼拝は、

大人23人、

子供4人、あわせて27人の礼拝出席で、

聖餐の陪餐者は大人19人でした。聖餐の道具が

次第に揃ってきて、礼拝が整えられつつある様子が

お分かりいただけると思います。主から戴く聖餐を

提供し作る側の者としては、心躍ります。

2007_easter_007 ← 礼拝後、子供たちに

Blessing(祝福)の祈りを

する小川牧師。

 奏楽と日曜学校の両方を担当してくれているMさん、

仕事の休日や帰宅後の貴重な時間を、プロジェクターを

使った讃美歌を慣れない日本語で作成してくれている

Yくん、礼拝のために、集会のために、教会全体のことを

覚え、祈ってくださっている婦人がた、そういう方々が

中心になって礼拝が守られています。

イースターの4連休で、日本語礼拝出席者は、いつもより少し

少なめでした。

Img_0497 Img_0498

Img_0499_1

英語の

礼拝

では、

4人の青年の洗礼式がありました。↑は洗礼の前、中、後。

Img_0507 Img_0511 ←説教中のヘンリー牧師。

←第二夕拝(19:30~)

の様子。

 朝9時半の礼拝では、牧師も副牧師も、

珍しくネクタイを着用されていて新鮮な感じでした。

しかし、夕と夜の礼拝では、ネクタイもはずして、

説教も動きたっぷりのものでした。

ちなみに午前の2回は副牧師のレックスが、

イエス様の復活の“驚き”について、午後の2回は

ヘンリーが、今も生きておられるイエスについて、

語られました。

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2007年4月 3日 (火)

2007年4月 スケジュール

4月3日(火)~7日(土)  受難週・青年リトリート  (スコットランド)

  8日(日) 2:00pm 復活節日本語礼拝と聖餐式

  11日(水)  1:00pm ケント集会

        7:30pm 祈祷会 (小川宅)

  18日(水) 1:00pm クィーンズベリー集会

                 7:30pm 聖書Q&A (小川宅)

   22日(日)  2:00pm 日本語礼拝

   23日(月) 10:00am ノース・フィンチリー集会

  25日(水)  7:30pm 祈祷会 (小川宅)

  30日(月)  8:00pm 聖書研究会<英語> (小川宅)

※ 他に毎週火曜の英会話、土曜のビジネス英会話、

  毎週水曜・金曜の幼児グループがあります。

集会案内の詳細を知りたい方は、小川までお問い合わせください。

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2007年3月18日 (日)

まだ咳を引きずりながら・・・

 ちょうど一ヶ月前にひいていた風邪が治ったあと、

咳だけがとれず、特に深夜から朝にかけてコンコンと。

 先週火曜は、韓国人宣教師レベカが帰国中で、

彼女の主催する『日本人伝道のための祈祷会』を

引き受けて“我が家”で英語の祈祷会を開いた。

セント・バーナバス教会主任牧師のヘンリーも来てくれて、

全員で10人。

 翌日(水)のケント集会は、先月休会だったので、

2ヶ月ぶり。その夜は“我が家”で*日*本*語*での

祈祷会。この夜は、わずか3人となったけれども、

お茶の時間にシンガポールでお仕事をされていたKさん

から、シンガポール事情をお聞きすることができた。

アジア一富んだ国、自由の国に隠された“不自由”さ

と住んでわかる様々なことを知り驚いた。

 16日(金)のトドラー・グループ(幼児保育クラス)には

日本人の母子が5組、そして、日本女性を妻に持つ

英国人父子、日本人の母を持つハーフの女性と子が

来会。その女性は日本にいる外国人のために

働かれた英国人医師のお嬢さん。

完璧な日本語を話されて、聞けば神戸に住んでいた

そう。神戸は私が昔通った神学校とその寮があった

地で懐かしく話した。このトドラー・グループは地域の人々に

貢献しているとともに、全くの未信者を教会に招く

好機の場となっている。

Img_0332_2  お惣菜。仕事や学校帰りに、

祈祷会に空腹で駆けつける独身

青年たちを配慮して、注文と出張

販売をしているNさんの厚意もあり、白米だけ炊いて、

備えていたもの。しかし、この祈祷会に出席していた

青年たちの多くが6月までに、帰国・就職・進学でロンドンを

離れるので、この食事の用意も次第に不要に

なりつつある。巣立って行く青年たちの前途が

祝されるように、そして新しい時代の祈祷会を

主が顧みてくださるように祈ります。

Img_0347  我が家から東に800メートル離れて

北フィンチリーの商店街が南北に伸びている

↓説明不要の看板。

Img_0337 Img_0344

買い物には、歩くか

車で。日本食料品店も

この近くにある。

Img_0350  17日(土)から翌朝まで、

「中高生お泊り会」を我が家で開催。

中1から高1まで6人が集まった。

聖書のお話をして皆で語り合ったり、散歩したり、

トランプで遊んだり・・・、そして、彼らは私を

寝かしつけると、朝までリビングで皆で話し込んで

いたよう。朝は復活のイエス様の箇所を読んで祈る。

日本の学校に進学する子が2人、ロンドンに残って日本人

学校に通う子が1人、ロンドン郊外の日系R学院の寮に

入って学ぶ子が2人、ロンドン現地校に通う子が1人。

皆、離ればなれになるけれど、大人になっても主を

信じて、日本で世界で活躍して欲しい。

お迎えのご家族に子供たちをお返しすると、我が家は

一気に寂しさに包まれる。

Img_0355_1 Img_0354_1

 シャワーを浴びて

ウチから徒歩15分の

ユニオン・リフォームド・チャーチに

初めて礼拝出席。

 説教は使徒言行録16章のパウロの牢獄脱出の記事から。

15分という短さ。礼拝の中の司会者・説教者の祈りの

最後に会衆一同のアーメン唱和がないのもちょっと驚く。

静かな雰囲気で、50代後半から上の白人ばかり。

男性は全員スーツかジャケット&ネクタイ着用。

50人座ることができる小さな会堂に30人ほどの会衆。

10時半に始まって11時15分には終了。エントランスホールで

お茶と交わり。

Img_0352 Img_0351 3月第三週日曜は、

英国では『母の日』。

日本の5月第二週

日曜は日本だけ?アメリカもそうかなぁ?

 ユニオン・リフォームド・チャーチでの礼拝と交わりが

終わってから、セント・バーナバス教会の11時半礼拝に

間に合うためダッシュ!

 子供たちが講壇前の床に集められ、教会が用意した

母の日のプレゼントが、会衆の既婚者女性に、子供たちの

手を通して渡される。賛美歌は、教会学校のリーダーが

手話付きで子供たち&会衆とともに、豊かに賛美する。

若い協力牧師のコリンが、マリアとエリザベツの聖書箇所

(ルカ1:39~56)を子供にも分かりやすく、おもしろく

2ポイントの説教。

 夕方から少し肌寒い。

Img_0357  実は、うちの裏庭から続く小川沿いの公園

こそウッドサイド・パークで、川沿いを北方向に林の

路を抜けると、ユニオン・リフォームド・チャーチがある。

↑はその林の路側から見たユニオン・リフォームド・チャーチ。

Img_0353 Img_0358

Img_0359 Img_0360  

Img_0362

*

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2007年3月10日 (土)

教会活動としてのプロフィール

 このブログの左欄の中にあるプロフィールは、教会のプロフィール

として活用することにしました。教会活動や、牧師の対外奉仕予定

などを載せました。教会への地図は、Mapのところを開き、小さな

地図なので地図の上でクリックしてくださると大きくなります。

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2007年3月 9日 (金)

今週の集会の様子

 春の訪れ第三弾。うちの集合フラットの共同の裏庭にある柳の木。

その次は近所の桜の木。それから、裏庭の向こうを流れる小川と

その向こうの公園のラッパ水仙の群れ。

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Img_0316_1 Img_0318_1

Img_0320_1

 

 3月5日(月)から新家庭集会が

Kさん宅で始まりました。

その第一回目。

日本語礼拝に出席されている婦人がた(Kさんを含む)が

3名と、前回の礼拝に『英国ニュース・ダイジェスト』の広告を

見て来てくださった方がこの集会にも参加してくださいました。

それから、Kさんのお友達も。

お二人の方はまったくの未信者なので、まず宗教とか

信仰とは何か、ということから話しました。

皆さんのご意向で、これから、月に2回くらいのペースで

行うつもりです。

 6日(火)はバーナバス教会スタッフ祈祷会がありました。

昼食を各自持参で食後に、賛美しながら祈るのです。

皆さんの昼食は、日本じゃちょっと考えられないランチです。

ある方は菜食主義で、この日はニンジン丸々一本、しかも皮も

剥いていないもの。前回は大きゅうり一本のみ。

また、ある人はビーツ(紫色のカブのような)の酢漬けにマヨネーズ。

別の人は水とクラッカー。いつも目を見張ります。

ちなみに私は家が教会の目の前なので熱いコーヒーとサンドイッチ。

サンドイッチの中身は、ピーナツバターと、バター&マーマレード。

きわめて、英国的・・・というか、アメリカン?

毎回お祈りの仕方が違い、これまで同じ祈り方はありません。

今回は電子オルガンの讃美歌演奏が流れる中、各自が一斉に

祈るというもの。次第に音楽が大きくなって行って、皆の

知っている讃美歌へと自然に合流して全員で賛美しました。

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 7日(水)

韓国人

宣教師の

レベカ&マーク

夫妻の主催する『ナショナル・ギャラリーでイースターの絵を鑑賞する会』

参加しました。

レベカは、やり手の女性宣教師で日本文学を大学で専攻したので

日本語も話せます。それを武器(?)に日本人女性のための

聖書研究会や英会話クラスを担当して、バーナバス教会以外でも

働いている人です。

この日の絵の解説はsルイス&ブライアン夫妻でもうかなりの年齢

の方々です。絵にたいへん詳しい方々で、11枚の絵を選び、

一枚一枚丁寧に説明をしてくださいました。

主な作品は、ベッリーニ『ゲツセマネの園での祈り』、

ラファエル『十字架上のキリスト』、

ティッツィアーノ『わたしに触れてはいけない』、

カラヴァッジョ『エマオでの晩餐』、

カラッチ『ドミネ・クオ・ヴァディス?』、

ジョットー『ペンテコステ』などです。

 上の写真は左からナショナル・ギャラリー、その隣の聖マーティン教会、

ナショナル・ギャラリーから望む目の前の広場トラファルガー・スクエアーには

トラファルガー海戦の立役者ネルソン提督像の高い柱があります。

その写真の左手奥に国会議事堂の時計塔ビッグ・ベンが見えます。

この日の夜は聖書Q&A、『放蕩息子のたとえ話』を読み、

下の息子に焦点を当てて皆で考えました。

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Img_0325 Img_0329

 

 毎週水曜と金曜の

午前中に丸3時間、

トドラー・グループというのがあります。

9日も朝9時半から、3歳くらいまでの子たちとその親たちが

30組くらい集まりました。お母さんと子供という組み合わせ

ばかりではありません。数は少ないですが、お父さんと子供という

パターンも毎回2,3組はおられます。

前半の2時間は自由時間(?!)です。

絵を描きたい子は、そのときに応じてクレヨン、絵の具など教会側が

与えて絵を自由に描けるようにしています。まだ幼児ですから、

描くというより色で遊ぶという感じ。この日は様々な木の葉のスポンジ

で木の幹と枝だけすでに印刷された用紙に好きなように版画していく

というもの。写真の赤いスイカのように見えるのがスポンジです。

絵に興味のない子は、おもちゃでけっこう楽しげに遊んでいます。

私は子供たちにシーソーをねだられて、一緒になって遊んでいる

うちに頭がクラクラしてきました...。でも天使のような巻き毛の

双子の可愛い子ちゃんたちでした。

日本人のお母さんたちはいつも5,6人はおられるのですが、

トドラーのスタッフたちは日本人が何を考えているかつかめないらしく、

私やレベカに助けを求めてきます。彼女たちも英語を話せるのに。

でも、日本人のクリスチャンでないお母さんたちは、私がスタッフの

一人であると告げるのはOKでも、日本語礼拝の牧師だと言うと

ちょっと引き気味な人もおられるので、知恵のいるところです。

しかし、このような地域住民への貢献も、教会側としては伝道の

一環として捉えているのです。スタッフは皆ボランティアです。

 明日土曜は午前に3時間日本人男性向けビジネス英語会話の

クラスがあります。特別ゲストは、チューブ(地下鉄)の運転士

(セント・バーナバス教会員)が地下鉄にまつわるお話をしてくれます。

この方は2004年7月7日のテロ事件のそのときに、ピカデリー線で

運転していた人です。

いろいろなイベントがあって、楽しく伝道している教会です。

 

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2007年3月 3日 (土)

欧州教師祈祷会 in ミラノ

Img_0314

 ミラノで一泊二日の教師祈祷会。参加者は少なかったけれども、欧州で働く日本人牧師・宣教師が集まり、宣教状況の報告と共に祈り合う会は、今の時代だからこそ、必要だと強く感じました。

 今回の主催者はミラノ賛美教会日本語集会のU宣教師ご夫妻。「夏の欧州キリスト者の集い」の会場となるホテルに泊まって、下見やその修養会のことに関しても話し合う貴重な時間ともなりました。

Img_0216  この会場となるホテルは、ミラノ市の南側に位置し、街の中心からは車で30分ほどでしょうか。大きな会議場・ジム・テニスコートを持つ4★大型ホテルです。フランスのスーパーマーケット『カルフール』が隣接しています。

 暑い夏には、また欧州各地から懐かしいお顔・初めてお会いするお顔が300名以上ここに終結するのだと思うと、今の冬の静かな佇まいはすべて予兆を含んだものと見えて、待ち遠しくなりました。

 食事もおいしく、街も観るべき物が溢れていて、ミラノでの第24回修養会に多くの人が参加されますようにお誘いいたします。ちなみに修養会のテーマは「和解と協力」です。

Img_0217  Img_0218

Img_0220  残念なことに賛美教会の外観は撮れず、教会内の礼拝堂のみです。

 並んだご馳走は、ミラノ賛美教会の韓国人クリスチャンの方々が、日本人教職者たちをもてなしてくださったランチ・ディナーです。

 「中国人が3人集まればレストランを建て、日本人が3人集まれば会社を建てる。そして韓国人が3人集まれば教会を建てる」、と言われるように、ミラノの韓国のクリスチャンも、信仰心厚く、かつ心温かい方たちばかりです。私が英国に来られるアジアの牧師・宣教師をどれほどもてなすだろう、と考えさせられてしまいました。

 勤務時間にも拘わらず、車での私たちの移動を申し出てマイカーを出してくださったKさん、ほとんど丸2日付きっ切りで私たちのお世話をしてくださったYさん、賛美教会のE牧師、言葉もろくに交わせなかった婦人の皆様、男性の方々、もちろん、ミラノ集会の皆さんも、U先生ご夫妻にも本当にお世話になりました。この場をお借りして、改めて感謝申し上げます。

Img_0229

 この左の建物は、ミラノをミラノたらしめている中心の大聖堂ドゥオモの南側面。このページの最初の写真は正面全体ですが、工事中で幕で覆われていました。

Img_0244  屋根の上は回廊になっていて天井部真上に立って街全体を眺めることができます。尖塔のてっぺんの金のマリア像は108.5メートルの高さになり、ミラノの建物はこの高さを超えてはならない、という法令があるそう。

Img_0301 Img_0304   聖堂内。モザイクの床とステンドグラス。 

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Img_0234 Img_0290

Img_0291 Img_0293 ドゥオモ隣のガラス張り屋根の大アーケード。ミラノの品格をよく表しています。弦楽器で路上演奏していた少年たち。学校は?

Img_0272 Img_0275 ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とその庭。予約のみで中には入れませんでした。残念。

 ↓ブレラ絵画館の玄関から内庭に向かって。

Img_0276 マンテーニャの『死せるキリスト』よりもベッリーニの『ピエタ』に心打たれました。それから、ピエロ・デッラ・フランチェスカの『祭壇画』は新鮮で斬新な色彩のバランスに驚きました。Cool!!

  ミラノの中心部にはもう一つの絵画館(ピナコテカ)があります。アンブロジアーナ絵画館です。こちらの方が私の見たかった作品がいくつかありました。カラヴァッジオの初期の作品『果物籠』は本物の前に吸い込まれそうなオーラがあります。この一枚に関して言えば、ダ・ヴィンチに比肩するのはカラヴァッジオ以外いないような気がしてきます。激情の画家がこんなにも穏やかな絵を描いていた時期はまだ殺人を犯す前だったに違いありません。

 アンブロジーナには、ダ・ヴィンチ作とされる『音楽家』があります。実は現在世界中でダ・ヴィンチの作とされているもののうち半数近くは、本当の作者がダ・ヴィンチかどうか定かではないのです。本物のダ・ヴィンチによる油彩は、10枚あるか、ないか、というところだと思います。この『音楽家』も同時期とされるパリ・ルーブルにある『婦人の肖像』やチェコ・クラコフにある『白てんを抱く婦人』に較べてその技法の違いからか、別人が描いたとしか思えません(もちろん素人の目で見てですが)。

 他にも、有名な画家の作品がゴロゴロ転がるようにしてあるので、息がつまりそうです。残念ながら時間の都合で走り抜けるようにして絵画館の梯子をしました。

Img_0281  ドゥオモの側から200メートル続く大アーケードを抜けるとスカラ広場があります。広場の真ん中には、ミラノの町並みをデザインしたダ・ヴィンチの像があり、広場の西側には、オペラの殿堂スカラ座があります。

Img_0285  1800年代にヴェルディの『ナブッコ』や『オテロ』、1900年初頭にプッチーニの『蝶々夫人』や『トゥーランドット』が初演された劇場です。

                 

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2007年2月26日 (月)

2月第4日曜を終えて

風邪っぴきの一週間

 今朝は暖かく、しかも良い天気で、一週間引き続けた風邪も、ほぼ完全に治った感じで、気分も上々。本当に先週一週間は、大変でした。先週日曜から出始めた咳が月曜の夜には、ノドを取って外したいくらいに咳のしすぎでひりひりと痛かったのです。丸一日それが続き、やっと少し治まりかけた頃に、熱が出て計ってみると、38.5℃で、そこから丸一日熱さましの薬を飲んでもいっこうに下がらず、やっと熱が退いたときには、週末に突入しかけていたという有様でした。2月の中で一番忙しくなるはずの一週間だったのに…。特に火曜は、予定の約束だけでも、4つもあって、水曜、木曜の集会と共に、軒並みキャンセルして、風邪の上に、責任を果たせない情けなさで、ちょっと落ち込みました。それでも、25日(日)の日本語礼拝の準備だけは何とかして、そこに気持ちを集中して備えました。

 25日(日)のSt. Barnabas教会の(英語の)礼拝は、いつもと少し違う嬉しさと緊張が混じったような雰囲気。なぜなら、協力牧師の一人のコリンが英国国教会から正式に資格を受ける日だからです。礼拝の中で、ハムステッド教区の副司教が来て、その式を執り行うのです。厳かな式典を思い浮かべられるかも知れませんが、コリンも厚底靴だし、副司教も、ピンクのネクタイだったりで、英国も日本人が持つイメージが違って来ています

 私たちの日本語礼拝は2時からありました。この日は大人26名、子供6名でした。まだ、日曜学校はしていないのですが、そろそろそのことも考えていかなくてはいけません。初来会者は、3名。そのうち、一人は大阪のミッション系女子高校で英語を教えている英国籍のご婦人、もう一人は、日本語礼拝の広告をロンドン日本語情報誌を見て来てくださったのです!

ディスカバー・春ⅡImg_0204

 これは桜ではありません、きっと…。おそらく、アーモンドの花だと思います。アーモンドの花は、聖書では「白いアメンドの花」と書かれてありますが、実際には、ピンクのものもあるようです。すぐお隣の木です。

Img_0209

 初公開、我が家です!24戸のフラット集合住宅。ほとんどがお年寄りです。この前が道を隔ててバーナバス教会が建っているのです。職場から30秒の近さ!

 26日(月)は、先週風邪でキャンセルしたバーナバス教会主任牧師とのミーティング。礼拝に情報誌広告を見て来会された方があったと報告すると、目を輝かして「スゴイことだね」、と自分のことのように一緒に喜んでくださいました。一つ一つの私の意見を真剣に聞いて、どれにも大きくうなずいて、喜ぶときには満面の笑みで、両手を広げて喜び、最後には心に沁み込む深い祈りをしてくださるのです。きっと本心からの喜びを外に表れす術を会得した方なのでしょう。魅了され尊敬します。

 明日から、二泊三日でイタリア・ミラノです。ミラノ賛美教会日本語集会の内村先生の呼びかけで、今夏の欧州日本語修養会(会場:ミラノ)に向けての教師祈祷会があるのです。教師祈祷会は一泊二日ですが、あとの一泊も大切な話し合いがあります。3月23日~25日にロンドン郊外である青年リトリート’07(ケンブリッジ集会主催)の4人の教師のうち私を含めた3人がそろうので、その話し合いと懇親を深めてくる予定です。その報告は、またロンドンに戻る3月1日以降にします。

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2007年2月23日 (金)

2007年3月のスケジュール

2/27(火)~3/1(木) 欧州日本語教職者祈祷会 於:ミラノ

3月2日(金)  9:30 セント・バーナバス教会幼児グループ

  3日(土) 20:00 英語による聖書研究会 

   5日(月) 10:00 フィンチリー・セントラル集会

   6日(火) 13:00 セント・バーナバス教会スタッフ祈祷会

  7日(水)  9:30 セント・バーナバス教会幼児グループ

        午後 ナショナル・ギャラリー『イースター絵画』鑑賞会

         19:30 聖書 Q&A (小川宅)

  9日(金)   9:30 セント・バーナバス教会幼児グループ

 11日(日) 14:00 セント・バーナバス教会日本語礼拝 (聖餐式)

 13日(火) 13:00 セント・バーナバス教会スタッフ祈祷会

        20:00 日本人のための祈祷会 (小川宅)

 14日(水)   9:30 セント・バーナバス教会幼児グループ

         13:00 ケント集会

        19:30 祈祷会 (小川宅)

 16日(金)  9:30 セント・バーナバス教会幼児グループ

 20日(火) 13:00 セント・バーナバス教会スタッフ祈祷会

        15:15 セント・バーナバス教会牧師ミーティング

 21日(水)  9:30 セント・バーナバス教会幼児グループ

        13:00 クイーンズベリー集会

          19:30 聖書 Q&A (小川宅)

 23日(金)~25日(日) 青年リトリート07 於:オールネーションズ神学校

 25日(日) 14:00 セント・バーナバス教会日本語礼拝

 27日(火) 13:00 セント・バーナバス教会スタッフ祈祷会

 28日(水)   9:30 セント・バーナバス教会幼児グループ

        19:30 祈祷会 (小川宅)

 30日(金)   9:30 セント・バーナバス教会幼児グループ

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2007年2月19日 (月)

ロンドンの他の日本語礼拝

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春の訪れ

 先週末は暖かく晴れた日が続いたので、土曜の昼すぎ、まだ“開拓”していない家の北側を散歩しました。歩道脇の木の根元に英国で春の到来を告げる花、スノー・ドロップが咲いていました。一年で最も寒いはずの1月末から2月に、最高気温が10℃という日々が続くので、春が来る爆発的な喜びはありませんが、それでも、摂理の神のなさる恵みを、小さな花に感じました。

 新しいセント・バーナバス教会での日本語礼拝部は本当に始まったばかりで、予定外のお誘いにも、積極的にどんどん出て行くことにしています。その一つで、けっこう“掘り出し物”がありました!15日(木)の夜、West ActonにあるSt. Martin's 教会という英国国教会であった集まりに行ってきました。2,3ヶ月に一回くらいのペースで、聖公会主催の日本語聖餐式がこれまでも行われて来たそうです。この日のお話は、13年間日本で伝道されていたデヴィッド・バスク(David Busc)師です。キレイな日本語で丁寧に話し、祈祷文を読まれていました。この日はSt. Martin's 教会主任牧師のニコラス・ヘンダーソン(Nicholas Henderson)師を入れて、13人の出席でした。これまで経験した日本語礼拝の中では、“固い”儀式的な要素の多いものでしたが、その式文を心を込めて読み、交唱しているうちにここにも確かに主の臨在があると心の中心が熱くなりました。私たちの主は、私たちの理解や思いを遥かに超えて、多様性の中に居られる神であることを覚えました。

Img_0190 Img_0196 ←セント・バーナバス教会最寄駅のウッドサイド・パーク駅の駅舎。いかにも郊外の駅といった風情ですが、中心からわずか30分弱なんですけどね。

←こちらは、沿線の終点、ハイ・バーネット (High Barnet) にある『ダンディ゙ライオン』(Dandelion=タンポポ)という名のパブの店先にある飾り。ピンク色のライオンでした…。空が青い!ロンドンの冬は暗いというイメージがどこかに行ってしまいそうな天気と陽気でした。

 16日(金)の夜は、近くの韓国人宣教師ご夫妻の家で持たれている英語による聖書の学び会に誘われて、見学して来ました。聖書の解き明かしは、セント・バーナバス教会の信徒のロブさん、生徒はこの晩は、Uさんという日本人男性でした。まだ、未信者で、英語で、韓国の方のお家で??と思いますが、それほど、この地域には日本人が多く、その魂の救いのために、教派、国籍、を超えて時と力を惜しまずに、主ゆえに捧げてくださっているのだと感じました。ロブさんのお話が一通り終わって、「ヒロシ、何か加えることがあればどうぞ仰ってください」、と言われて応えたけど、日本語でも良かったなぁ、と後で思い返しました。なぜなら、Uさんは、日本人なんですから。次回は、Uさんの家での聖書の学びなので、もう少し得意の(?)日本語でUさんご夫妻とお近づきになれたら、と思います。

Img_0193 ←この教会は、ハイ・バーネットにある改革派の教会です。『ユナイテッド・リフォームド教会』(United Reformed Church)と言う名前です。私が日本で所属しているのが、改革派教会なので、前々から近くに改革派教会は、ないかなぁー、探していました。ちょっと歯ごたえのある固めの説教が、ときどき妙に恋しくなるのです。しかし、家から歩いて10分ほどのところにも同じユナイテッド・リフォーム教会を発見しました!この次は、その教会の礼拝に一度出てみようと思います。

 さて、もう一つ、個人的に大きなことがありました。18日(日)は、第三日曜なので、セント・バーナバス教会日本語礼拝はありませんから、先月のようにウィンブルドンのエマニュエル教会日本語礼拝に出席するつもりでした。けれども、日曜の清澄な空気の中、また、セント・バーナバス教会の英語の礼拝に出て、その日の説教を聴いているうちに、「今日こそ、ロンドンJCF(私の前にいた教会)を訪れてみよう!」という思いが強くなりました。

 その日のSt.バーナバス教会の説教は、旧約聖書のイサクの話で、説教題は「イサク、父のように、子のように」でした。創世記26章の記事から、神様の守りと祝福の確かさと人間の繰り返す弱さ、が語られました。そのとき、説教者の口から、「子は良いことも悪いことも父の背中を見て育つ。そして自分もいつの間にかその父と同じ道を歩み、同じことをなすようになる」、というような言葉がありました。私は、そのとき、日本にいる父を思い、また、ロンドンJCFの現主任牧師を思いました。私は、24年前にロンドンJCFで洗礼を受け、その牧師のように神に仕えていこうと志を与えられて、牧師になりました。牧師になって13年目にロンドンJCFに副牧師として帰って来ました。それは主が導かれた道であったと信じます。それから、3年半後、その古巣を出て、昨年11月に、セント・バーナバス教会日本語部に日本人牧師として招かれたのです。同じ11月ウィンブルドンでも日本語礼拝が始まりました。現在、3つの日本語礼拝と、その他、先に挙げたアクトンの教会など、いくつかの日本語礼拝が行われています。これは、本当に私たちの思いを遥に超えた神様の恵みであると確信します。

 で、そのロンドンJCFの礼拝に出席することを前もって、M師ご夫妻に連絡し、行って来ました!わずか3ヶ月半前にここで毎週当たり前のように3年半通い続けた教会なのに、まるで何年もいや何百年も前にタイムスリップしたような感覚になりました。礼拝プログラムも前の通りで、礼拝の形も牧師の説教もそのままでした。懐かしく、会堂上のステンドグラスを見上げましたが、その席にはいままで座ったことがなかったので、違う角度で見るとステンドグラスが4枚ともいっぺんに見えることがわかって、感動しました。そこが感動するポイントではないのにねぇー。礼拝後のお茶の時間に本当に短くでしたが、M師とお話ができて良かったです。若い皆さんとそのあと、中華街で夕食というのが、いつものコースでしたが、セント・バーナバス教会の英語の第四礼拝に間に合うと思い、現在の“巣”に戻ることにしました。主任のヘンリー・ケンダル牧師ご家族が2週間の休暇から戻られて夜の礼拝に出られることが分かったからです。

 長い一日でした。でも、神様はなんとスゴイ方でしょうか!恵みがまるで洪水のように満ち溢れた日でした。このところ、日曜ごとに少なくとも3~4つの礼拝に出ています。疲れますが、礼拝の“梯子”はヤミツキになりそうです。

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2007年2月12日 (月)

初めての聖餐式

Img_0180 主の晩餐 The Lord's supper

 十字架に架けられる前夜、主イエスはユダヤの過ぎ越しの祭りの食事に、時間的にはその直後に起こる十字架での死の意味を、後の教会とキリスト者たちが、世の終わり、即ち再びイエス様が来られる時まで、覚え続けるために制定された“食事”式典。食事と言っても、しるしとして、主イエスの十字架で裂かれた体と流された血を示している、パンとぶどう酒を食し飲むのです。このことは、ただ主イエスの死を思い出し感謝するだけではなく、再び来られる復活のイエス・キリストが私たちにも、朽ちない体と魂を与えてくださると、確信することも意味しています。

 ですから、これは信仰を公に言い表す、信仰告白の式典でもあるのです。主イエス様を生涯私の主として信じ受け入れ、そのお方に従っていきます、という告白です。ということは、かなり明白な自覚的信仰が求められるということで、聖餐式はすでに洗礼を受けたキリスト者が受ける“食事”なのです。でも、礼拝に集われている、まだ洗礼を受けていない方々も、その場を退席される必要はありません。これから主キリストの者になることを予感、あるいは決意されて、そのときが来ることを望み、目で見て共に主の十字架の意味を覚え、神様の恵みに与りたいと願っています。

 ちょっと説明が長くなりましたが、バーナバス教会日本語礼拝で聖餐式をしたのです!きっとこれまでにも、何らかの形でされたことはあったかも知れませんが、これから、第二日曜にずっと継続して執行していく聖餐式の第一回目の聖餐式となりました。

 聖餐のグラスの杯を前もって、市内のCLC(キリスト教書店)に買いに行ったのですが、全部で24個しかなかったので、あと24個は注文して来ました。11日は杯24個で間に合うかなぁ、とちょっと案じました。来られる方々を想定すると、ぎりぎりの数字だし、ひょっとして多く来られたら…と考えて、大きめのゴブレットというかグラスを用意しました。もし、24人以上が聖餐を受けられるなら、その大きいグラスで、回し飲みの英国国教会式にしようと準備しました。しかし、礼拝出席者25人中、洗礼をすでに受けた信仰者は19人でしたので、すべて間に合いました。やっぱり神様はすべてご存知で、必要なものを必要なときに、どんぴしゃで与えてくださるのですね!でも、きっとこれからの神様のご予定は、「この何倍もの人たちを私が興すから、たくさん準備しておきなさい」、に違いありません。とにかく、飛び跳ねたいほどの感謝。

Img_0186  この礼拝から使い始めたものがもう一つ、アートを学ぶ学生のMさんの手作りの献金袋です。取っ手は、なんと麺棒の真ん中をはずして、その中心の鉄を半円形に曲げて、残る半円を別の素材で作り、筒状の袋を手縫いして見事な献金袋が出来たというわけです。取っ手の部分にもニスを塗ってくれて、コインでもチャリーンと音がしないように袋の内側の裏布は毛がムシャムシャについた黒のボア生地です。これが気持ちよいのです!表地は紺色のコーデュロイ。本当にMさん、ありがとうございます。

    *****     *****     *****     *****     *****     *****

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 この日は、セント・バーナバス教会の夕方5時の礼拝でも私と日本語礼拝部の大々的な紹介がありました。また、いつも本当に励まされるのですが、深い心のこもったお祈りをしてくださるのです。このときは、会衆が全員立ち上がって手を上げて、司会者の祈りに心を合わせてくださったのです。会衆の側の様子をお伝えする写真がないのが、残念です。

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 セント・バーナバス教会の週報の表紙です。小さくて見えないかも知れませんが、午前2回と午後2回の礼拝の案内のど真ん中に、“2:30pm Japanese Worship (in Parish Hall) Sermon: Hiroshi Ogawa - The Foundation of Church”(2時半、日本語礼拝 於:パリッシュ・ホール 説教:小川洋 説教題:教会の基礎)、と印刷されています。本当は2時からなのですけどね…。しかし、多くの反響が英語の礼拝に出席されている現地の方々からありました。「英語での説教ではなくて、日本語だけなんですね」とか、「あなたの説教を聴いてみたい」とか、「これからもお祈りするよ、日本と日本人のために」とか、他にもたくさん言葉をもらいました。

Img_0176 Img_0177

 これは「おまけ」ですが、ロンドンは8日(木)に大雪が降りました。といっても10センチほど積もっただけですが。台所と居間から撮った前の道とお向かいさんの家々です。

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2007年2月 5日 (月)

現地に根ざす日本語礼拝

日本人牧師、セント・バーナバス教会礼拝で紹介さる!

 2月スケジュールでもお知らせしましたように、4日のセント・バーナバス教会の礼拝で、教会のスタッフに日本人牧師が新加入したことが会衆に大々的に紹介されました。

 毎主日、午前に2回夕べに2回、計4回の礼拝を行っているセント・バーナバス教会ですが、それぞれに約150~200人の人たちが礼拝に出席します。4日の礼拝では、午前9時半と11時半、そして午後7時半の3回の礼拝の中で、各15分くらいの紹介の時間を費やして、小川牧師へのインタヴュー形式での本人による挨拶と、小川牧師と日本語礼拝のために会衆が心を合わせて祈るときが持たれました。一日中、礼拝に出ずっぱりでしたが、この日だけで、600名近くの現地の教会に集う方々に、支え祈られ励ましてもらい、教会をあげてこれからも日本人伝道に力を注ぐことを主任牧師のヘンリー・ケンダル先生始め、スタッフ一同・礼拝会衆一同が認識してくださったことは、画期的なことでした。もう、神様のなされる大きな恵みを目の当たりにして、心が高揚し涙が出そうになりました。礼拝後も何人もの方々が挨拶に来てくださって、日本語礼拝の認識を新たにされたことが伺えました。

 来週、11日には日本語礼拝が14時から16時までありますが、そのあとの17時からの礼拝でも、私の紹介の時間を礼拝中に持ってくださる予定です。最初、どうして、いっぺんに4つの主日礼拝で紹介されないのかなぁ、とちょっと思いましたが、ヘンリー先生の深い配慮があったことに後で気付きました。4つの礼拝に出ずっぱりになった上に、日本語礼拝の司式と説教があっては、今考えると体力的に大変であると想像します。それに加えて、日本語礼拝のない日曜に4回の礼拝で小川の紹介をしてしまったら、日本語礼拝に集う人たちが出席しにくいこと、即ち、日本語礼拝の終わった続きの17時からのセント・バーナバス教会礼拝で紹介するなら、日本語礼拝に引き続いて礼拝に残ってくださる日本人が多いことを考慮されたに違いありません。そのことに気付いたとき、本当に800人の会員を導く牧師にふさわしく、大胆かつ緻密な計算のできる方だと改めて尊敬し直しました。そうすることは、日本語礼拝のみならず、セント・バーナバス教会に集う日本人を増やすことにも繋がる文字通り“Win & Win”(両者にとって益すること、勝ち組同士の関係)の、まさにイエス様的というか聖書的で、かつ見事に地に足のついた仕方だからです!

 この魅力溢れるヘンリー先生の写真も近々掲載します。まだ主任牧師になられて日が浅いはずなので、私より年下かも・・・。

Img_0161  左の写真は、午後7時半からの礼拝での紹介のもの。眼鏡をしているのが、協力牧師の一人コリン・ブルックス。(牧師は私を含めて全員で、7人くらいいます。説教できる人たちは12人くらいはいるんでしょうか…。)写真の私がなぜ右手を上げているかと言うと、ちょっと皆さんの心をつかもうとして冗談を飛ばしたところの図です。“I have a dream...”とアメリカの故マーティン・ルター・キング牧師のかの有名な説教の冒頭を真似て、語ったのです。これは受けたようで、会衆はどっと笑ってくれました。 午前の礼拝2回では、ヘンリー先生が自ら私を紹介し、祈りを導いてくださいました。

 4つの礼拝は雰囲気が少しずつ異なり、朝から夜に向かうにつれて、カジュアルな感じで年齢層も若くなって行きます。これは最後の礼拝だから、牧師もセーターで、司会者もジーンズ。朝8時の聖餐式が一番英国国教会らしく、祈祷文を用いて、司式者も長いガウンを着て袈裟(?)も着けます。礼拝第一回目の9時半の礼拝はヘンリーもネクタイ着用、来会者も比較的年齢層が高く、その次の礼拝では、説教者もネクタイをとったり、次第にカジュアルになっていきます。夜は、若者が多く、音楽も躍動的なものが中心。

 説教は、午前の2回は創世記からアブラハムの生涯と信仰の連続講解説教。午後はキリスト信仰に関わるトピック的なもの:祈り、洗礼、神の言葉を聞くことなど、あるいは新約聖書からの福音的説教。どちらも充実した内容かつ、楽しく、生活に根ざした信仰のあり方が問われます。でも、個人的には、同じ英国国教会でも、オール・ソウルズ教会のリコ・タイスやジョン・ストットの固い説教が好みではあるんですけどね。

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2007年1月30日 (火)

2007年2月のスケジュール 

セント・バーナバス教会日本語礼拝、セント・バーナバス教会、他教会・集会の予定

1日(木) 19:30 聖書Q&A (小川宅)

2日(金)  9:30 幼児グループ (セント・バーナバス教会)

3日(土)  9:30 日本人対象ビジネス英語 (教会.指導:フィリップ・スレーター)

4日(日) 9:30、11:30、19:30 のセント・バーナバス教会で日本人牧師として新しく教会スタッフとなった小川牧師の挨拶があります。

6日(火)  10:00 英語会話(教会.婦人対象.指導:ヘジン・スレーター)

       13:00 教会スタッフ祈祷会(教会)

7日(水)&9日(金) 9:30 幼児グループ(教会)

10日(土) 9:30 ビジネス英語(フィリップ・スレーター)

11日(日) 14:00 セント・バーナバス教会日本語礼拝 & 聖餐式

       17:30 セント・バーナバス教会礼拝で新スタッフ・小川の紹介があります。

13日(火) 10:00 英会話(ヘジン・スレーター)

       13:00 スタッフ祈祷会

14日(水)&16日(金) 9:30 幼児グループ

14日(水) 19:30 祈祷会 (小川宅)

15日(木) 18:30 St. Martin教会(West Acton)日本語礼拝&聖餐式

16日(金) 日本人伝道のための韓国人伝道師主催祈祷会

17日(土) ビジネス英語(フィリップ・スレーター)

18日(日) 14:00 エマニュエル教会日本語礼拝(ウィンブルドン)

20日(火) 10:00 英会話(ヘジン・スレーター)

       13:00 スタッフ祈祷会

       19:00 VIP スピーチ付き夕食会

21日(水)&23日(金) 9:30 幼児グループ

21日(水) 13:00 クィーンズベリー家庭集会

22日(木) 13:00 ケント家庭集会

24日(土)   9:30  ビジネス英語(F.スレーター)

25日(日) 14:00 セント・バーナバス教会日本語礼拝

27日(火)~3月1日(木) イタリア(ミラノ)での日本人教師会出席のため出張

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2007年1月29日 (月)

牧師の一週間

てんやわんやの日々

 やっぱり、このブログは気ままに日記のように書きたいので、公式ページとしてではなく、あくまで自分の活動の延長としての教会案内というスタンスで行くことにします。もう少し、公的なものは、メールマガジンとして発行することにしました。そして、このブログを更新するのも10日ぶりになってしまいましたが、本当に毎日、忙しくまた楽しんでいます。

Img_0138 21日(日)には、テムズ川南のウィンブルドンでの日本語礼拝に出席しました。日本で長く宣教されていたピーター&レナータ・ヨング先生ご夫妻の主催される礼拝です。エマニュエル教会の一室で行われていました。エマニュエル教会の英国人の会員の方々も日本語が分からなくても賛助出席をされています。温かく、リラックスした礼拝でした。↑上の写真は、ウィンブルドンへ行く途中、天気が良かったので、テムズ川の橋を渡りBR(旧国鉄)ウォータールー駅までa歩きました。向こうに見える橋は、ウォータールー橋。1940年の映画『哀愁』(原題:「ウォータールー・ブリッジ」、ヴィヴィアン・リー主演)の舞台となった橋です。日本ではこの映画に触発されて、ラジオドラマ&映画『君の名は』が作られたと記憶しています。もちろん、現在のコンクリートの橋は、当時の姿を留めていませんが…。その橋の向こうに見える過去と現在のロンドンを代表する象徴的な建物が二つ見えます。一つはセント・ポール寺院(1981年にダイアナが結婚式を挙げた英国国教会の寺院)で、もう一つは細長い卵のような建物の通称、“ガーキン”(「きゅうりのピクルス」)。それにしてもいい天気!

22日(月)は、私のオンボロ車(1989年フォルクスワーゲンGolf)を一年に一度の車検(MOT)に出しました。2,3時間と言われていたのに、結局6時間後にやっと出来たという知らせが来ました。エンジン音も大きく、すべて手動ですが、オートマチックの車です。寒い日はなかなかエンジンがかからず、車をなだめながら(…?)奮闘しています。ちなみに愛称は“アンジェリーナ・ジェラード”と言います。

23日(火)、肺炎で入院されている方を見舞って、前に住んでいたハムステッドに行きました。ロンドンにはいくつかロイヤル・フリー・ホスピタルがあるのですが、その一つで、大きな総合病院です。その方の部屋は11階で、窓からの眺めは、ハムステッドの丘を望む絶景が広がり、泊まりたくなるような病室でした。ずいぶん回復されていたので安心しました。夕方、ケンブリッジで働かれているY牧師が遊びに来られて、一晩宿泊されました。主イエスのために生涯を献げてキリスト信仰を宣教して行く務めに就いた者を『献身者』と表現することがありますが、その同じ働きに就いている者同士が呼び合う時には、『同労者』と言います。主ある同労者同士の語らいは、本当に必要だと痛感します。特に“孤高の人”になりがちな海外宣教者たちは、もっと同労者同士の交際、お付き合い、勉強会、教師会、etc.を積極的になすべきだと思います。教会間の交流も本当に生命線だと思います。でないと、自分でも気付かないうちに、“裸の王様”になってしまいますから。心から話せる貴重な信仰の友・同労者をミラノにも、ケンブリッジにも、ナントウィッチにも居てもらえることを神様に感謝します。

24日(水)、この日は夜に、セント・バーナバス教会のスタッフと教会礼拝の新来会者のための夕食会が、主任牧師のヘンリー・ケンダル先生の家でありました。30~40人以上が集まって、雪の降る寒い日だったので、クロークの上着掛けの木が壁から落ちるというハプニングもありましたが、とても温かい家庭的な会でした。この雪の教会の写真をこのページの始めに載せましたが、朝、私のベッドルームから撮った教会の様子です。

Img_014825日(木)、ドイツでの仕事で日本から来欧した20年来のキリスト者の友人とロンドン市内で会って、旧交を温めました。年齢を重ねても、出会った当時の印象でお互いを見るから、会話の口調も青年期に戻った気がします。新しい教会のこと、お互いの家族のこと、共通の友人のこと、など楽しく話して、あっという間に時間が過ぎてしまいました。夜は、第二回目の聖書Q&Aの会がありました。イエス様の譬え話をルカから学び、それぞれ活発に思うことを語り合い考えました。写真は、友人が自分自身はあまり撮らないだろう、と心遣って撮ってくれた「最最近の私」です。この日は寒かったけれど、またしても良い天気!ロンドン名物黒いオースティン・タクシーも、もっとも最新の連結の赤バスもちゃんと入ってますね。さすがJくん!古本屋と楽器店の多いチャリング・クロス通りにて。

26日(金)、4ヶ月ぶりに日本から戻った方と青年を招いて、食事しました。こちらでの修士を終えて、一旦完全帰国されます。一緒に食事をして満たされた腹とともにリラックスして、これまで以上に親しくなれたような気がして嬉しかったです。

27日(土)、礼拝のためのプログラム作りと説教のまとめの一日。

28日(日)、今月から始まった第4週主日の礼拝。風邪の方、事情が合わず来られなかった方などが重なって、ずいぶん少なめの15人。それでも、21日に見せていただいたエマニュエル教会の良いところを取り入れて、リラックスした、温かい礼拝を目指してみました。誰よりも神様が喜んでくださるといいなぁ、と思います。

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2007年1月19日 (金)

「聖書Q&A」試運転

「聖書Q&A」って、いったい…(ーー;)

18日(木)から毎週やって行こうということになりました。まだ、会のあり方は未定というのが実態…。信仰を現実の生活の中でとらえ、生活の視座から信仰に生きるとは?っていうところを皆さん信仰者は毎日奮闘されているのではないかと思います。それを、一人で信仰に生きるのではなく、同じ主を仰ぐ信仰者同士励まし合い、高めあおうという目的なのです。ここにまだ信仰をもっていない人が入ってくるか、どうかわかりませんが、そういうことがあれば、また私たちの目線を未信者の人たちに合わせて行こうと思います。何か、漠然と聞こえます?

第一回目は、ルカ福音書16章の「不正な管理人」のたとえを扱いました。この日集まった方々は、皆さん信仰者だったこともあり、いきなり、聖書の学びが“上級編”になってしまって、けっこう聖書解釈の時間になりました。それはそれで、楽しく有意義なときでしたが、初めて来られた方がおられて、この調子だとちょっと面食らうかも知れません。もっと、大昔、中学の英語教材に『トレーニング・ペーパー』というのがあって、簡単すぎる質問を角度を変えて、あるいは徐々にハードルを上げて、何度も繰り返し、何度も答えているうちに次第に実践力が身につくというドリルがありました。あんな感じで、皆さんが気軽にけれども真剣に信仰を学び、身につくというものであればいいのですね。ちょうど、『アルファー・コース』のような…。

次回は25日(木)19:30-21:30です。テキスト箇所は、ルカ福音書15章1-7節。多くの方々が来られて、良いときになりますようにお祈りください。

水曜の祈祷会

この会は、もう自分でまた人前でお祈りすることができる信仰者向け、という捉え方もあると思いますが、教会や信仰がどんなところかなぁー、と思っている方々ももちろん大歓迎です。もし、祈ることがまだちょっと苦手という信仰者の皆さんも、大手を振って祈りことはパス!!と言ってくだされば良いのです。毎週水曜の夜7時半から、聖書(今は旧約の詩編)を読んで、短いメッセージがあって、それぞれ祈りの課題を出し合って、―また、これが長いんです…皆さん、本当に真剣なんですね、でも、このときにすでに心が耕されるって感じで、自分のことだけでなく、同じ時空に生きる身近な人々、諸々のことについて課題を出し合います。それから、時間に応じて、全員であるいは何人かの人たちが代表して祈って終了。そして、お茶の時間。

セント・バーナバスに移ってから、水曜の祈祷会はちょっと人数が減りましたが、楽しみは倍増!なぜなら、お惣菜を売っておられる中山さんが、ご厚意で、一日の終わりに売れ残ったお惣菜を分けてくださって、それを食事もままならず仕事や学校帰りに駆けつける若い方々と、祈祷会前、あるいは終了後、我が家のキッチンテーブルに押し合うように座って、夕食をとります。私は人数を確認して米を炊くだけ!中山さんは「売れ残ったんだから代金なんか要りません」、とおっしゃるのですが、じつは中山さんのお惣菜はおいしくて売れ残るなんてことはないのです。それをわざと取り置きしてくださって、運んでくださるのです。まるで、エリヤのカラス。なので、一人£2.00徴収して、お惣菜の代金として集まった分だけお渡ししています。それから、我が家のコーヒーは、ロンドンで一番新鮮で売れまくっている知る人ぞ知る、卸もやってる『モンマス・コーヒー』から仕入れた深入りコロンビア豆で淹れる本格コーヒーです。超美味しい食事とコーヒー付きの祈祷会なんてね、そうざらにはないはず!

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2007年1月16日 (火)

2007年第一回目礼拝

 Img_0136 1月14日の礼拝の様子です。

 日本語礼拝は、これから月に第二・第四日曜(14:00~15:30)に行うことになりました。と言っても、1月と3月だけは教会の都合で、いつものパリッシュ・ホールが使えず、教会の向かいにある“我が家”(小川宅)で礼拝を持ちます。このところ、平均30名以上の礼拝が続いているので、もし、この調子で1月第四日曜を迎えれば、我が家で開催できるだろうか、とちょっと不安です。ソファや簡易椅子を総動員しても20脚しかなく、それらを並べたらリビングが一杯になるんじゃないかなー・・・。そうしたら、あふれ出た方々には、エントランス・スペースに直に胡坐でもかいてもらうしかありません。…けれども、神様はスゴイです!Oさんが、カシオのキーボードを無期限で無料で貸すことを申し出てくださって、昨日運び込んでくださったところです!まるで、「第四日曜に礼拝をするなら、何も心配要らないよ。私に任せておきなさい」、と主が仰ってくださったような気がします。

Img_0131_1 Img_0135_1

司会者と奏楽者の皆さん。

 2月からは聖餐式も始まります。そのために聖餐のための杯や盆を入手しなければなりません。良いものがみつかりますようにお祈りください。そして、礼拝の中で献金も始めました。献金は、もちろん主とその教会のために用いられます。しかし、献金は純粋に教会の運営のためだけに用いられるだけではなく、御言葉を伝え、24時間365日、主と教会に仕える牧師の生活を支えるためにも用いられます。そのことに違和感を覚えられる方もあるかも知れません。世で生きる者は自分で自分の日用の糧を稼ぐべきだ、と。しかし、世で働く人たちが主のためにその教会のために専念してくれる専門家を雇い、「その生活は看るから、専心して神様と教会のために、私たちのために働いてくれ」、と言って支えてくださるのが献金のもう一つの使用途です。大きな意味での教会運営支出です。誤理解ないよう、ご理解いただければと願います。

Img_0134_1 牧師のオガワです。

 1月14日(日)日本語礼拝は、開始時間の14時には、15名ほどでしたが、説教の始まる頃には、30名ほどの人たちで椅子が埋まりました。この日、礼拝司会を生まれて初めてされたSさん、よく準備された見事な司会ぶりでした。奏楽は音楽高校に通うMちゃんのキーボード、と大学生のHちゃんのフルート。音楽も、信仰の魂が高められるような、心のこもった演奏でした。

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2007年1月11日 (木)

ブログの名前変更!

 「ストリーム・オブ・ライフ」のこのブログを立ち上げたばかりで、もう変更か、と思われるかも知れません。実は、その名前は小川宣教師の個人支援会の会報の名称だったのです。当面、それで発信・配信する予定でしたが、せっかく、ロンドンに来て、日本語礼拝を探したい人がいても、その名前からはどういう団体がわからないでしょうから、ウェブサイトでヒットしやすい本来的目的(?!)に沿ったズバリそのままでしょう!的名称に改めたというわけです。もし、ウェブサイトで調べるときに、たとえば「キリスト教日本語礼拝 ロンドン」、とか「セント・バーナバス教会日本語礼拝」、と打って調べてくだされば、ヒットするはず・・・です。

 そして、ちょっとしたニュースがあります。今日、セント・バーナバス教会の教会マネージャーとミーティングがあって、そこで、主任牧師の了解のもと、私たちの日本語部の礼拝が月に二回正式に開催することが承認されました。第二・第四日曜、晴れて、当教会パリッシュ・ホールで行われることとなりました!本当に主に感謝です。

 色々な施設(教会オフィスのPC、電話、プロジェクター、楽器、ゼロックスなど)を教会のスタッフとして、日本語教会牧師が自由に使って良いことになりました。教会の大切な鍵も預かることになり、破格の扱い、というか、望んでいた以上の優遇となりました。本当に夢を見ているみたいで、興奮してしまいました。それほどにセント・バーナバス教会は日本人を以前にも増して、このフィンチリー地区における宣教の対象として照準を真剣に合わせているということの証拠でもあります。そして、何よりも、私たちの主イエス・キリストの父なる神様が、そのことを私たちを通して祝福しようとなさっている証拠です。言い換えれば、私たちは自分たちの内なる思い込みや願いを超えて、外的に実際に目に見える形で、日本語礼拝と宣教の業に対する、聖霊の“イエス様印”のお墨付き、という祝福の恵みを賜ったのです!神様、本当に感謝です。そして支援してくださって祈ってくださっている皆様の祈りが早くもこのように一歩実現したことを、大声でお知らせせざるを得ません。

 悲惨と絶望の多い世にあって、ここに希望があると指し示せる教会として、最も必要な自信と溢れる喜びを与えられたと信じます。改めて、アーメンです。

 皆様、これからも祈りとともにご支援くださいますようにお願いいたします。

 あ、それから、我がセント・バーナバス教会の航空写真がありますので、それもお楽しみください。

England

写真の上でクリックしてくださっても、それでもまだ小さい写真ですが、黄緑の矢印は、小川牧師のフラットのある建物で、その右上の横長の建物がセント・バーナバス教会です。実は、小川宅からは通りを隔てて斜め向かいに教会があるのです。寝室からは、緑深く四季移り変わる環境の中にどっしりと建つ教会が毎朝見えるのです。通勤時間は30秒で、教会マネージャーからは、「それは、どうなの?(仕事場が近すぎて、嬉しいのかどうかのか?)」と問われましたが、私は嬉しくて仕方ありません。この住居も、この教会の住所さえ知らず、見たこともないときに与えられたものなのです!本当に神様は不思議なことをなさいます。

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2007年1月 5日 (金)

2007年1月のスケジュール

2007年を迎えさせてくださった主の聖名を賛美します。

 まだ、新しい年になって愛する日本語礼拝の皆さんとお会いしていないのでちょっと前の写真ですが、これまで日本語礼拝を導いておられた星英二・由美ご夫妻の歓送会のあった礼拝(10月)の写真を掲載します。そのときの特別説教者は、現在、ウィンブルドンのエマニュエル教会日本語礼拝を主催されているピーター・ヤング牧師でした。2006london025

いつも礼拝が行われるセント・バーナバス教会パリッシュホールです。セント・バーナバス教会日曜用の入り口を入って、大きな会堂のすぐ手前の部屋がパリッシュホールです。

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 今月の日本語礼拝と小川牧師の活動予定は以下の通りです。なお、茶色の文字はオススメの他教会・グループの予定です。:

1月 3日(水) 19:30  祈祷会  小川牧師宅

    6日(土) 14:00  日本語礼拝レギュラー・メンバーによる懇談会  小川宅

     10日(水) 13:00  ブロムリー、ケント集会

         19:30  祈祷会  小川宅

   14日(日) 14:00  日本語礼拝  於:セント・バーナバス教会パリッシュホール

   17日(水) 13:00  クィーンズベリー集会

          19:30  祈祷会  小川宅

   18日(木)  19:30  聖書の学びQ&A  小川宅

   19日(金) 18:00  VIP マンスリー・ドリンク  パブ"The Wine Tun"(St.Paul's近く)

              参加費£10    要連絡17日まで:http://www.vip-club.tv/

   20日(土) 19:00  エマニュエル教会日本語礼拝主催イブニング

              参加費£3  お話:恵子ホームズ様   於:ウィンブルドン

   21日(日) 14:00  エマニュエル教会日本語礼拝  於:ウィンブルドン

   24日(水) 19:30  祈祷会  小川宅

   25日(木) 19:30  聖書の学びQ&A  小川宅

   28日(日) 14:00  日本語礼拝  於:セント・バーナバス教会 or 小川宅

   31日(水) 19:30  祈祷会  小川宅

2月  1日(木) 19:30  聖書の学びQ&A  小川宅

※ 詳しい案内の問い合わせ先は、左欄プロフィールをクリックしてください。またセント・バーナバス教会地図は12月30日の記事「キリスト教日本語礼拝in北ロンドン」をご参照ください。

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2006年12月31日 (日)

大晦日のロンドン

 2006年の最後の日曜日にして大晦日。30日に処刑されたフセイン元イラク大統領が、故郷の町に埋葬されたと早朝のラジオで言っていました。

 この日、St.Barnabas教会日本語礼拝はありませんが、St.Barnabas教会の礼拝は、午前9時半と11時半にあります。聖餐式は午前8時です。いつもは、午前に2回、午後に2回の4部礼拝ですが、今日の午後の礼拝はなしで、替わりに午後8時から、“Watchnight Prayer Event”(大晦日祈祷会)がある予定です。

 実は今、朝の聖餐式に出てきたところですが、そこで一つの消息を知らされました。この教会の前の主任牧師のジョン・コールズ(John Coles)さんが、昨日心臓発作でハムステッドのロイヤル・フリー病院に緊急入院されたことを聞きました。これまでにも道で会っても気軽に挨拶してくださった優しい笑顔の紳士です。どうか、お祈りに覚えてください。

 ところで、ロンドンの街はどうなるのでしょうか。24年前の大晦日0時には、市内中心部のトラファルガー広場で大きなカウントダウンがあって、それに参加したことがありました。最近は、テムズ川畔ロンドン・アイの観覧車付近で花火が打ち上げられ、それが年々大掛かりになって来て、人出もそちらに足が流れるようです。今年は暖冬ですから、いつもより多くの人たちで混雑するのではないかと思います。

 これから、午前11時半の礼拝に出ます。夕方からは日本に帰省しない学生たちが私のフラットに集まって、『年越しそば』を作ってくれる予定です。体力が残っていたら、彼らと街にも繰り出してみます。日本や世界では、どんな大晦日になっているのでしょうか。今年の恵みを数えて感謝すると共に、来る年も主の導かれる真の平和が来ますようにお祈りします。

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2006年12月30日 (土)

キリスト教日本語礼拝in北ロンドン

Img_0060 私たちが日本語礼拝をしている St.Barnabas (セント・バーナバス)教会の住所は、以下の通りです。:

 St. Barnabas Church Japanese Worship

  Holden Road

  Woodside Park

                       London N12 7DG

                       UK

Mapstb 教会はWoodside Park 駅のすぐ西側なのですが、すぐ東側のバス停のある方にはユダヤ教会堂(シナゴーグ)がありますので、ご注意ください。自動車でお越しの場合は、日曜なら教会周辺の道に駐車できますが、駅隣接の東側に駐車料金が安い公営パーキングもあります。車を停めて、陸橋を東から西へお渡りになって、教会へ徒歩1分です。

 もっと大きな地図が必要な方は、www.multimap.com をご参照ください。

 日本語礼拝部の責任者(牧師)は、小川洋 (おがわ・ひろし)です。携帯電話は、077 87 307 096 です。

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2006年12月29日 (金)

新たな出発

 St.Barnabas教会日本語礼拝が、いよいよ2007年1月より本格始動します。

 ロンドン、北Finchley地区教会として約800名のメンバーで構成されるこの教会が近隣に住む日本語を解する人たち(母国語である方、日本や日本語に興味関心のある方、など)を対象に伝道活動をしています。そして、私たち日本語礼拝(部)は、毎月第二日曜日の午後2時から、日本語による礼拝を行っています。これから第四日曜日(同じく午後2時)にも始める予定です。

 現在、約30名、この日本語礼拝に出席しています。

 地下鉄 Northern Line (High Barnet Line) をロンドン中心部から来ると、Woodside Park 駅で下車し、陸橋を渡らずに、降車したプラットホームの出口(無人改札)を出ると、徒歩1分で左手に大きな聖堂が現われます。それがSt.Barnabas教会です。

 英国でキリスト教の文化の中で過ごす機会をもつ日本の皆様は、日本語の礼拝に出てみませんか? キリスト信仰を通して様々なことが見えてくると思います。

 日本語礼拝は、教派を問わず、どなたでも歓迎いたします。

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